ファン待望!“大人のためのレゴ(R)”が日本初登場
東京ウォーカー(全国版)
ブロックおもちゃの定番レゴ(R)が提供する大人のレゴ「レゴ(R)アーキテクチャー」(2625円~/5種)が5月、ついに日本でも正式発売された。これまで米国やヨーロッパの一部店舗でしか手に入らなかった貴重な商品の日本上陸に、ファンやマニアは待ってましたとばかりに喜んでいる。
レゴと言えば、想像力を働かせて自由にブロックを組み立てる“子ども”向けのおもちゃだが、「レゴ(R)アーキテクチャー」は、あらかじめ完成形が決まっており、その出来上がりを観賞して楽しむ“大人”向けの商品。世界的に有名な建築物をモチーフにしているため、建築やデザインが好きな人を中心に人気があり、“ファッション性のあるインテリア”として、ライフスタイル系の雑誌やファッション誌で取り上げられるなど、その反響も大きい。
今回の発売は「建築家シリーズ」(3種)と「ランドマークシリーズ」(2種)の計5種類。建築家シリーズは「グッケンハイム美術館」(5040円)、「カウフマン邸・落水荘」(1万1550円)、「ファンズワース邸」(7350円)、ランドマークシリーズは「エンパイヤ・ステート・ビルディング」(2625円)、「スペース・ニードル・タワー」(2625円)というラインアップ。近代建築の巨匠が設計した代表作や、多くの映画にも登場したビルなど、いずれも名のある建築物ばかりだ。これらは、米国の建築家アダム・リード・タッカーが実際にレゴ(R)ブロックで制作したものをモデルに、レゴ(R)のデザインチームがファインチューンして製品化に至った。
「レゴブロックで遊んで育った建築家、デザイナー、科学者なども多いと聞いていますが、そんな方々にも満足していただけると思います。各商品にはブックレットが封入されており、作り方説明書に加え、貴重な建築物に関する写真や資料(英語版)、タッカー氏のコメントなどもあるので、大人の知的好奇心を満たすものになっています」と話すのは、レゴ(R)ジャパン・マーケティング部の池田さん。“大人”のファンの取り込みに力を注ぐほか、インテリアショップやブックストア、美術館など、おもちゃ売り場以外への販路展開に取り組んでいるそうだ。
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエという2大巨匠の作品が楽しめる「レゴ(R)アーキテクチャー」は、年内にも新たなアイテムの発売を予定。見慣れた空間をオシャレに変え、大人を満足させてくれるレゴ(R)、気になる人はチェックしてみて!【東京ウォーカー】
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