迫力満点!“日本初”ジンベエザメのエサやりショーが人気
東京ウォーカー(全国版)
体長約5mの巨大なジンベエザメが大口を開けてエサを食べる…そんな“日本初”のダイナミックなショーが人気を集めている。これは、「横浜・八景島シーパラダイス」の、水中給餌パフォーマンス「腹ぺこ八兵衛のパクパクタイム」だ。
今月中旬に開始された「腹ぺこ八兵衛のパクパクタイム」は、7月10日(日)まで開催される期間限定イベント。巨大なジンベエザメ「八兵衛」くんが、大きな口をパクパクと動かしてエサを食べる様子が見学できるとあって、子どもたちを中心に多くの客から好評を得ているそうだ。同水族館広報担当者は、「ジンベエザメがどんな風にエサを食べているのか、という質問多かったので、それに応える形でこのイベントを始めました」と、開催の経緯を説明。1日2回、各約10分間実施される。
そんなショーの中で、注目を集めているのが、八兵衛くんがダイバーの後を追いかけて泳ぐ姿。横の直径が70cmと、あまりに大きなジンベエザメの口を見て、「ダイバーさんが食べられそう!」と、驚きの声を上げる子どももいるとか。しかし、実際にはダイバーを襲うなんてことはなく、意外とユーモラスで可愛らしい姿を見せてくれるというから安心。大きな体に似合わず、食べるものも、アミエビなど小さなもので「ジンベエザメってサメなのに、こんなに温和で優しい魚なんだ!」と、新たな発見があるはずだ。同広報は、「ジンベエザメは攻撃的な性格ではなく、噛みついたり、引きちぎったり…というような恐ろしいことはしないんですよ(笑)」と話す。
ちなみに、ジンベエザメが食事をする際の、ダイナミックに動く“エラ”も必見ポイント! ぜひ水中から見て楽しもう。【東京ウォーカー】
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