隅田川花火大会はその歴史300年!?

2011年7月1日 18:49更新

東京ウォーカー(全国版)

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夏の花火大会の代名詞となっている「隅田川花火大会」。

日本最古の歴史を持つこの花火大会だが、「隅田川花火大会」の名称が使われたのは昭和53年と意外に最近の話。それ以前は「両国の川開き」と呼ばれていた。

そもそも、この「両国の川開き」は、1732年の享保の大飢餓で出た多くの犠牲者の慰霊のため、翌1733年に隅田川で水神祭を行ない、両国橋周辺で花火を打ち上げたことが由来となっている。

なお、これらの祭を取り仕切ったのは、町火消しや目安箱の設置で知られる享保の改革を行ったり、ベトナムから象を輸入して江戸に運んで"象ブーム"を巻き起こしたりと、後世に語り継がれる数多くの功績を残した八代将軍徳川吉宗。好奇心旺盛で新たな文化を作り出した吉宗の政策が、300年近い時を経た現代でも受け継がれている。

ちなみに、第二会場で行なわれる花火コンクールには、今も両国の川開き花火時代ゆかりの7社が参加している。

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