渋谷や三軒茶屋に“伊豆の風”が吹く!夏だけの「伊豆のなつ号」が運行中
東京ウォーカー
夏の観光シーズン到来を控え、伊豆観光の魅力を紹介するラッピング列車が都内に初めて登場。伊豆急カラーの電車が渋谷や三軒茶屋を爽やかに駆け抜ける。7月9日(土)には観光PRイベントも実施され、伊豆の3大ミスクイーンも応援に駆け付けるなど、東伊豆の観光プロモーションに一役買いそうだ。
この度、東急田園都市線にお目見えしたのは「伊豆のなつ号」。東急電鉄と伊豆急行が、8月31日(水)までの期間限定で運行している伊豆の観光PR列車だ。この列車の特徴は、何といっても車両のカラーリング。通勤・通学でおなじみの東急8500系が“伊豆急カラー”に変身し、鮮やかなハワイアンブルーのラインが伊豆の海と空を連想させる仕様になっている。
さらに、車両の側面には伊豆急沿線にある観光名所を紹介したステッカーをラッピング。“東洋のモナコ”と例えられる熱海・サンビーチや、伊豆高原のシンボルである大室山、あるいは、温泉巡りも楽しい河津七滝など、その姿は、まるで“走る伊豆”といえる装いだ。
7月9日(土)には、伊豆と鉄道のことがもっと好きになるPRイベントも行われる。伊豆半島8市村の協力のもと、ミス熱海梅娘(熱海市)、伊東オレンジクイーン(伊東市)、伊豆の踊り子(河津町)らが、「伊豆のなつ号」車内や「たまプラーザ駅」にて、伊豆の観光パンフレットやオリジナルうちわの配布を実施。さらに、「たまプラーザ駅」で併催される「たまプラーザ朝市」では、伊豆急と東急の制服を着て記念撮影ができる撮影コーナー(無料)が用意され、伊豆急と東急の電車グッズ販売も行われる予定だ。
関東地方からも身近なリゾートである伊豆。「伊豆のなつ号」に乗って伊豆の魅力を知った後は、本物の伊豆にバカンスに出かけてみてはいかが?【東京ウォーカー】
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