大粒イクラもイン! 進化するコンビニ“サケにぎり”を食べ比べ
東京ウォーカー(全国版)
サマータイム制を導入する企業が増え、手軽な朝食として“コンビニおにぎり”が人気となっている。さらに行楽シーズンである夏は、おにぎりが最も売れる季節で、なかでも塩加減の効いた“サケにぎり”がメインだという。「(サケは)人気があるので、この時期、特に改良&追求しています」(セブン-イレブン・福田 愛さん)。今年も各社が新商品を続々と発表する中、編集部ではさっそく進化する“サケにぎり”を食べ比べてみた。
■本むすび 紅鮭切身&北海道産いくら(178円/サークルK、サンクス)※発売中
程よい脂ののったアラスカ産紅サケと北海道で水揚げされたイクラを贅沢に合わせている。ご飯は宮城産のひとめぼれ、ノリは有明産(東北地方は宮城県産)など、全ての素材にこだわっている。食いしん坊の男性編集者は、「サケの大きさにビックリ! 一口食べると崩れそうになるくらい分厚くて、家庭で焼いたサケをそのままおにぎりに包んだような感じ。ちょっと薄めの塩味が、中のイクラの濃厚さと丁度良く、1個で大満足です」と、お母さんが作るおにぎりに近い味わいのようだ。素材の味を生かして作られた紅サケとイクラの合わせ技を一度試してみて!
■こだわりおむすび紅鮭と大粒いくら(170円/セブンーイレブン)※発売中
サケとイクラが一つのおにぎりで一緒に楽しめる一品。サケは脂身のあるものを厳選し、焼き上げて、香ばしく、歯ごたえのある食感に仕上げている。また、大粒の国産イクラを使用し、食感にメリハリをつけている。仕事中、片手におにぎりが欠かせない女性編集者は、「ひと口目は大粒のイクラを楽しめて、次に大きめにほぐした紅サケの歯ごたえを楽しめるのがスゴイ! 1個のおにぎりで、2つの味を楽しめる工夫に驚きました。塩加減もちょうどよく、イクラもぷりっとしていて想像以上でした」とその“進化っぷり”に感嘆。おにぎりのヘビーユーザーも、具材の入れ方に工夫が隠されたこのサケにぎりを食べればマンネリ解決かも!
■手巻 山漬け紅鮭(130円/ファミリーマート)※発売中
アラスカ産の紅サケを、約48時間かけて塩漬けにする昔ながらの伝統製法・山漬けにすることによって、余分な水分を取り除き、サケのうま味を閉じ込めている。コンビニ担当の女性編集者は、「疲れた時に食べると、めちゃくちゃ元気が出ました! ちょっと強めの塩味がアクセントとなって、パクパクいけちゃいます。山漬けによってサケの味がより濃く出ていて、“THE・サケ”のおにぎりですね。ノリがパリパリなのも嬉しい」と、その後マイブームとなり、毎日のように食べていた。こだわりの割にリーズナブルな価格も注目の新おにぎりは、今夏大ヒットの予感!?
■金芽米 鮭はらみ(170円/ファミリーマート)※7月26日(火)発売
脂量が多いトラウトサーモンのハラミを使用。さらに、胚芽を残した栄養豊富な金芽米ともち麦でヘルシーに仕上げている。おにぎり好きの男性編集者は、「ご飯が予想以上にふっくらしていて、手作りのおにぎりみたい。大きなサケは脂がのっていて、具としてはもったいないくらいです(笑)。しかも、塩加減が絶妙でクセになりそう。ご飯はパラっとしているので、脂ののったサケをさっぱりとさせてくれてバランスもいい。毎日でも食べたい」と、リピート宣言。1匹につき、約20%しかとれない贅沢な希少部位を手軽に食べるチャンスだ!
おにぎりの定番、“サケにぎり”の最新作を堪能するには、今がオススメ! あなたも全部食べ比べて、今夏“サケにぎりマスター”になってみては?【詳細は7月19日発売号の東京ウォーカーに掲載】
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