舌をかんだりまつ毛を抜く!女子中高生の眠気解消法は“刺激系”!?

東京ウォーカー(全国版)

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あなたは日常的に疲れを感じていますか? 今回、女子中高生400人と、30代から50代までの男性会社員400人を対象に意識調査を実施したところ、「女子中高生の8割以上(!)が、日常的に疲れ・ストレスを感じている」ということが判明。なかでも、「授業中に眠くなる」ほど疲れている際には、眠気を覚ますために、舌をかんだり、まつげを抜いたり…といった、ユニークな“刺激系”で、眠気を我慢していることが分かった。

森永製菓は、今回、ロングセラーブランド「ハイチュウ」の女子中高生応援キャンペーンのもと、「彼女たちの疲れ・ストレスの実態」を調査するため、女子中高生と男性会社員に「疲労と眠気に関する意識調査」を実施。多くの女子中高生たちが「日常的に疲れ・ストレス・眠気を感じている」と回答したが、「どのようにして眠気を覚ますのか?」(自由回答)と、具体的な対策方法を尋ねたところ、「舌をかむ」(15歳)、「まつげを抜く」(16歳)など、「体に刺激を与えて我慢している」という、何とも刺激的な声がチラホラ。さらに、「先生に見られたら内申などに影響してくる、と自分を脅す」(13歳)や、「積極的に発表して先生に見られていると意識する」(13歳)といった、“寝てしまうことで生じるであろうデメリット”に思いを馳せるパターンも見受けられ、イマドキ女子高生は、疲れや眠気を吹き飛ばすために苦労している、ということがうかがえた。

一方、30代から50代までのサラリーマンに、「仕事中に、他のことを考えたり、他のことをしたりしたことがあるか」と聞いたところ、「頻繁にある」が33.3%という結果に。同じ質問を女子中高生たちにすると、「頻繁にある」と70.6%が答え、授業に集中できない女子中高生がかなり多いという実態が明らかになった。学生と社会人では、集中力の面で大きな差があるようだ。

ちなみに「何に対してストレスを感じるか」という質問には、6割以上の女子高生たちが、「同級生との人間関係」と回答。さらに、3人に1人以上が、「家庭での人間関係」にも疲れを感じているとのことで、様々な人間関係で悩んでいる様子も見てとれた。

女子中高生の84%が日常的に疲れ・ストレスを感じており、30代から50代までのサラリーマンの80%と比較すると、わずかながらも女子中高生の方がサラリーマン以上に疲れを感じているという現状が浮かび上がった今回の調査。彼女たちには、精神的に大きな変化の現れる“思春期”ならではの、大人には分からない疲れがのしかかっているのかもしれない。【東京ウォーカー】

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