世界に誇る日本の花火の構造とは?

2011年8月1日 19:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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どこから見ても丸くきれいに開く花火。世界でも賞賛を集めているその仕組みはどうなっているのか?

まず花火の玉自体が球状をしているがその構造は、外側が「玉皮」、その内側に「星」、さらに中心に「割薬」と呼ばれるものが詰められている。

「玉皮」は火薬を入れるための球状の入れ物で、昔は和紙などで作られていたが、今では専門業者によりボール紙でプレスされている。「星」が実際に花火の光を作り出す火薬。石こうの小片や菜種の実などの小さな粒に、丸くなるよう機械で火薬を塗っては天日干しを何度か繰り返して仕上げる。

この作業は「星掛け」と呼ばれ、途中で火薬を変えれば色が変化する星となる。この星を数十、玉皮の内側に隙間なく並べることで色や形を決める、そして中央に入る火薬が「割薬」。

もみ殻などに火薬をまぶしたもので、この割薬のおかげで星がきれいに真円に、遠くまで燃え広がるのだ。

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