今夏の主役は秘伝のタレ! 進化するコンビニ“焼肉弁当”を食べてみた
東京ウォーカー(全国版)
コンビニの焼肉弁当が進化中だ。今夏の主役となるのは独自の“秘伝ダレ”。安全に配慮したアメリカ産の肉に、本醸造醤油や和風ダシ、リンゴを加えるなどこだわり抜かれたタレを合わせた、専門店並みの弁当が店頭に並んでいる。編集部ではさっそく進化するコンビニ焼肉弁当を食べ比べてみた。
■牛バラ焼肉弁当(498円/ファミリーマート)※発売中
青森県十和田市内で60店以上が扱う名物グルメ・十和田バラ焼をイメージした一品。「ニンニク&リンゴを入れた、さわやかな酸味の甘辛ダレにバラ肉を漬け込みました。最後に強めの味付けの焼肉ソースをかけているので、かむたびにおいしさが広がります」(ファミリーマート・堀尾智美さん)。毎日1回はコンビニに行くという女性編集者は、「お肉にしっかりとタレの味が染み込んでいますね。かといって辛いわけではなく、しっかりとした甘みが感じられます。リンゴの爽やかさがほんのりと感じられ、ニンニクもそこまで強くないので、ランチでも抵抗なく食べられますね」と語ってくれた彼女のお昼は今日も「牛バラ焼肉弁当」。予想以上の人気で、8/3(水)にも売切れる可能性があるというので、ぜひ早めに試してみてほしい。
■叙々苑監修 牛カルビ焼肉重(690円/ローソン)※発売中
言わずと知れた焼肉の名店「叙々苑」の総料理長が監修した一品。醤油やみりん、カツオダシなどで作ったタレで味付けされた牛カルビ肉は、上品な味わいに仕上がっている。「本醸造醤油ベースにコショウを加えた別添えのタレをあとがけすると、香りと肉の風味が格段にUPします」(ローソン・山内亮人さん)。コンビニ担当の男性編集者は、「驚きのウマさですねこれは。もう肉の脂まで甘くておいしい。別添えのタレもたっぷりで、それがまたご飯に染み込んでおいしい!肉の味を十分に味わえる、まさに本格的な一品に仕上がっています」と、大絶賛。叙々苑監修の“匠”の味を味わえるこの機会を見逃すな!
■焼肉 トラジ監修 牛カルビ焼肉弁当(530円/サークルK、サンクス)※発売中
“元祖厚切り焼肉店”の「焼肉トラジ」がコンビニ弁当へ進出! 肉には厚みのあるアメリカ産の牛カルビ肉を贅沢に使用。別添えのコチュジャンダレをかけるとコクのある辛さで風味が際立つ! お肉好きの男性編集者は、「とにかく肉が厚くて、『いまオレ肉を食べてる!』って感じがしますね。タレは醤油ベースのいわゆる和風、日本の焼肉屋の味なんですけど、別添えのコチュジャンダレをかけると韓国風味も楽しめていいですね」と、大満足のご様子。肉食男子にはこの夏はずせない一品だ!
熱い夏を乗り切るためにも、スタミナ満点の焼肉弁当を味わいたいところ。タレのうま味を楽しみながら、こだわりに満ちた“進化する”焼肉弁当をお試しあれ!【詳細は8月2日発売号の東京ウォーカーに掲載】
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