開発陣のこだわりが随所に光る『大人の超合金』シリーズ第4弾は新幹線0系!

東京ウォーカー(全国版)

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1974年に「マジンガーZ」のロボット玩具を発売して以来、数々のヒット商品を生み出してきたバンダイの誇る人気ブランド「超合金」。そんな「超合金」の技術を結集し、実在する造形物をリアルに再現した大人向けのこだわりホビーアイテムが「大人の超合金」シリーズだ。そのシリーズ第4弾として「新幹線0系」が2012年2月24日(金)に発売されることなり、話題を集めている。

今回、商品化された「新幹線0系」は、1964年10月から2008年12月までの44年間、東海道新幹線と山陽新幹線にて運用された日本初の新幹線車両で、「新幹線といえば0系」と言われるほど、大勢の鉄道ファンから愛され続けてきた車両でもある。ディテールに関しては、徹底した実車取材により21型式1号車両を外観から内部に至るまで、1/45スケールで完全再現。また、車両内の座席は定員75名分が全て方向転換可能になっていて、標識灯や客室内のカバー付き蛍光灯もスイッチ1つで点灯するなど、こだわりのギミックが随所に搭載されているそうだ。

ちなみに、バンダイ・コレクターズ事業部の土田一朗氏に「大人の超合金」シリーズ開発の経緯を聞いたところ、「これまで『超合金』シリーズは、アニメや漫画に登場するキャラクターの商品がほとんどを占めていたのですが、その商品開発のなかで培われたノウハウを活かして、新しいカテゴリーにも挑戦したいという思いから製作がスタートしました」と語ってくれた。また、シリーズの第4弾に「新幹線0系」を選んだ理由については、「“世界に驚きと感動を与えたもの”を選考基準に、色々とリサーチしていたのですが、そのなかで“昭和を代表する乗り物”である新幹線0系が候補として挙がったんです。また、ご購入いただいた方からのアンケートや著名人の方からのご意見でも、非常に要望が高かった点が商品化の決め手になりました」と明かしてくれた。

これまで「アポロ11号&サターンV型ロケット」「スペースシャトル エンデバー号」「小型惑星探査機はやぶさ」と、宇宙で活躍する造形物が作られてきた本シリーズにおいて、初の“鉄道モノ”となる今回の「新幹線0系」。付属品として、運転手や社内販売員をはじめ、サラリーマン、学生、家族連れ、カップルなど全20体の乗客フィギュアや、初回生産分の限定特典として、4種類の光前頭が印刷された交換パーツも付いてくるので、自分好みのカスタマイズを加えて、本商品の魅力を思う存分満喫してみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】

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