ローランド社の“不滅の名機”「TR-808」がバッグに！

ローランド社から80年代初頭に発売され、ハウス・テクノ界をはじめ、さまざまなミュージックシーンで一大ムーブメントを巻き起こしたリズムマシンの名機をモチーフにしたユニークなバッグが登場した。白箱.comで発売中の「Synch. リズムマシーンバッグ Roland TR-808」(6980円)だ。

これは、“音楽楽器をモチーフにしたバッグ”をリリースしているギリシャのブランド「Synch.」の第2弾アイテム。45×32×10cmと実機に近いサイズで、ジャックの並びや背面の乾電池を入れる場所、さらにはシリアルナンバーの入ったプレートまで、3Dモデリング技術を用いて忠実に再現しているのがポイントだ。

「これらの電子機器自体は、80年代後期から90年代初期の頃、電子音楽の一大ムーブメントに乗った、ある意味で主役的存在価値があったのではないかと感じています。かつて惜しまれつつも生産終了になった名機・廃盤商品の“復刻版”と言うか、見事にバッグとしてよみがえったわけですから、実にマニアックな路線でありつつも、私個人は鳥肌が立ちました(笑)」と話すのは、製品担当の大鹿さん。

同サイトではこれ以外にも、「TR-808」の後継器として発売されたドラムマシン「TR-909」をモチーフにしたショルダーバッグも発売中。あの“不滅の名機”を忠実に再現した同アイテム。音楽好きはもちろん、ガジェット好きにもオススメだ。【東京ウォーカー】