2700から謎のパソコン人間まで、108人の若手芸人が集結するお笑いイベント「ing! to2012」開催決定
東京ウォーカー(全国版)
世界最大のお笑いイベントとなった「LIVE STAND」や、街とお笑いを融合させた「YOSHIMOTO WONDER CAMP」など、斬新な企画を次々に実現してきた、よしもとクリエイティブ・エージェンシー。12月28日(水)に、SHIBUYA AXにて「ing! to2012 iNFINITY nEXT gENERATION」という大型イベントが開催されることとなり、開催記者会見が11月10日、よしもと∞ホールにて実施、55組108名もの若手芸人が決意表明を行った。
今回の企画は「若いパワーが、その情熱だけを武器に、世の中へ飛び出していくための大きなチャレンジプロジェクト」というコンセプトのもと、これから台頭するであろう、芸歴8年以下の超若手芸人のみで行われるイベントだ。また、それに合わせて、来年ブレイクしそうな若手芸人を予想して投票してもらう「来年ブチかますと思う芸人」投票も本日よりスタートし、どちらもお笑いファンにとって見逃せない催しになりそうだ。
今回の記者会見は、登壇者があまりにも多いことから、各芸人が熱意をアピールできる時間はわずか20秒しか用意されていなかった。それでも若手芸人たちは次々にとっておきのネタを披露し、会場を大いに盛り上げた。イベント終盤に質疑応答のコーナーが設けられると、パソコンのモニターをそのままかぶった異色のコンビ「背中バキボキズ」のパソ・コン太郎に質問が殺到! その芸風には、どのような経緯で行き着いたのか?と質問されると、「僕は人間とパソコンのハーフなので、これは芸風ではなく、ありのままのスタイルです」とコメントし、笑いを誘った。また、今年一年を締めくくる一発ギャグやってほしいと頼まれた「ゆったり感」は、一同の前に出てネタを見せようとするも、ことごとく他のコンビから邪魔が入り、結局披露できず。さらに、茶々を入れてきた「2700」に対して、「今度邪魔したらブログ荒らすぞ!」と警告すると、会場内は大爆笑に包まれた。
2012年にブレイクするであろう若手芸人を、ひと足早くチェックできる要注目イベント「ing! to2012 iNFINITY nEXT gENERATION」。同時進行で展開する「来年ブチかますと思う芸人」投票共々、これから年末にかけてますますヒートアップするお笑い界の動向から目が離せそうにない。【東京ウォーカー】
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