2012ミス・ユニバース・ジャパン、沖縄代表は23歳の長嶺花菜さんに決定
東京ウォーカー(全国版)
昨年の「2011ミス・ユニバース・ジャパン(MUJ)」第2位に輝いた野津響を輩出し、一躍注目を集めている「ミス・ユニバース・ジャパン(MUJ)沖縄大会」。昨年に続いて2回目の開催となる同大会のファイナルが19日、沖縄・名護の「オキナワ マリオット リゾート&スパ」で行われた。この日、セミファイナルを勝ち抜いた14人の美女たちが水着、ダンス、自己アピールなどの最終審査に挑み、沖縄市出身の長嶺花菜(ながみね・かな)さん(23)が見事沖縄代表に決定。「自分と向き合うことが多くてつらいこともありましたが、みんなに支えられてここまで来ることができました。本当に感謝しています」と、大きな拍手を受けながら喜びをかみしめた。
「エントリーナンバー1、長嶺花菜」。審査委員長が名前を読み上げた瞬間、長嶺さんは何度も何度も頭を下げた。「これまで支えてくれた人への感謝の気持ちがいっぱいになって、会場にいるみなさんにお礼を言いたいなと思ったんです」。嬉しさよりも感謝の気持ちが先に表に出た。外見の美しさだけでなく、内面の魅力も問われるMUJの優勝者らしい言葉だ。
水着でのウオーキング、ダンス、自己アピール。どれも緊張した様子を見せていたが、それ以上にここまで積み上げた努力と、みんなの支えに応えようと楽しみながら審査に臨んだ。「今日の自分の出来には100点をあげたいです。緊張していましたが、この場を楽しもうと思って、一歩ずつかみしめながらランウェイを歩きました」。ほかのファイナリストとともに厳しい「ビューティーキャンプ」をやり抜いた自信をのぞかせた。
次は、沖縄代表として4/1に行われるMUJ日本最終選考会に挑む。日本代表1名を決定するさらに厳しい大会だが「これからもっとトレーニングを重ねて、ファイナリストみなさんの思いも受け継いで日本大会を全力で頑張ります!」。頭上に冠したティアラの輝きのようにまぶしい笑顔を見せる長嶺さん。「次は沖縄から世界へ。目標に掲げています」。迷いはない。長嶺さんの言葉は力強かった。
ミス・ユニバース・ジャパンとは「世界に通用する外見・内面を兼ね備えた美女」を目指す日本女性をプロデュースし、その成長プロセスを描く、年間を通じての美の祭典。外見の美しさに加えて、「知性」「感性」「人間性」「内面の美」「自信」の5つが審査基準となる。沖縄出身の過去の出場者は野津のほか、知花くらら、森理世、美馬寛子、絵美里など。【東京ウォーカー】
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