有名パティシエを1箱で“ちょい食べ”「パティシエBOX」
東京ウォーカー
最近、1人でパティスリーに入り、自分用にお持ち帰りスイーツを買ってゆく目きき、舌きき男子が急増中らしい。バレンタインでチョコをあげる女子諸君は気を抜けない。「デザートイベントを開催すると、近年は2〜3割が男性で、行列の先頭という場合もあります。最新スイーツなどは、男性の方が、感度が高いかもしれません」と語るのは東急百貨店 東横店(東京都渋谷区)の広報担当者。「今年は定番のボンボンショコラ以外のショコラスイーツの人気も高いです」と外さない選び方を伝授してくれた。
イチ押しの「パティシエBOX」は、シュクレショコラ2009(¥3401)。トシヨロイズカの鎧塚俊彦氏やアテスウェイの川村英樹氏など国内の有名パティシエ4名が一品ずつセレクトしたチョコレート菓子を、おしゃれなボックスに。まるで、宝箱のような逸品だ。
また、ド・ストレートなチョコレートは苦手という人も納得のケイクタイプ、ケイクショコラ2009(¥2301)も登場。こちらは、エキュバランスの山岸修氏やイソザキの磯崎賢博氏など5名のパティシエの味が1箱に詰まっている。
B級グルメだけでなく、ついにスイーツ界にも進出してきた男子たち。もはや、その舌はスイーツ大好き女子にも匹敵するものになりつつある。さらに、男のこだわりというのは得てして女子には理解し難いことが多い。そんな、口、いや舌うるさいスイーツ男子を満足させるのは、贅沢BOXしかない。【東京ウォーカー/町田拓郎】
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