バーガーの常識を超えた！超“規格外”バーガーが続々登場

2011年も終わりに近づいたこの季節に、ファーストフード各社がインパクト大の“規格外バーガー”を発売！　超巨大バーガーから超人気バーガー、超高級バーガーまで常識を超えたツワモノたちが続々と登場し、話題になっている。

なんと直径22cmの“超巨大”バーガーを12月8日に発売したのはバーガーキング。｢ピザ サイズ バーガー｣(1680円)は、クリスマスや年末などのパーティーシーズンに合わせて販売することで、皆で分けて盛り上がってもらうのが狙いだ。味はまろやかな味わいの｢フレッシュアボガド｣と、チーズソースにサクサクのトルティーヤが入った｢チーズナチョ｣の2種類。小学生用のバスケットボールと同じという大きさは、パーティーでも話の主役になりそうだ。

2009年に期間限定復活した際に店舗に長蛇の列ができるなど、社会現象にもなった“超人気”バーガ－を投入するのはマクドナルド。12月16日(金)に発売される｢チキンタツタ和風おろし｣(320～340円)は、大人気メニュー｢チキンタツタ｣を進化させた新味で、早くも注目の的だ。ふわふわのバンズやキャベツはそのままに、新しく大根おろしにユズを加えた｢和風おろしソース｣が、ショウガ醤油香るチキンに最高にマッチ。行列必須の大型新商品と言えそうだ。

その価格、何と1800円！　最高級の牛肉を使用した“超高級”バーガーを11月21日に発売し、話題をさらったのはロッテリア。｢松阪牛ハンバーグステーキバーガー｣(1800円)は、A3～A5ランクという最高品質の松阪牛をミックスしたパティが自慢。100gとボリューム満点のパティは、松阪牛のミンチ肉とダイス肉を混ぜることで豊かな食感とジューシーな肉汁が楽しめる。もちもちの米粉バンズと赤ワインソースとマッシュポテトを使ったアリゴソースで仕上げたバーガーは、バーガーと呼ぶには贅沢すぎる、まさに規格外の商品だ。

各社がプレミア感のある商品で勝負する年末。話題性も人気も抜群の規格外バーガーを食べて、今年を締めくくってみては？【詳細は東京ウォーカー12/6発売号に掲載】