“三鉄”復興支援グッズが話題!チョロQや写真集も

東京ウォーカー(全国版)

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3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けた岩手のローカル線・三陸鉄道。長年、“三鉄”の愛称で親しまれる同鉄道の復旧を支援しようと、11月から京王電鉄が運営する「京王れーるランド」(東京・日野市)で復興支援オリジナルグッズの販売が始まり、話題となっている。

「三陸鉄道」は、岩手県の三陸海岸沿いを走り、多くの人々の足となってきたローカル線。震災後は、北リアス線の「宮古~小本駅」「久慈~陸中野田駅」のみ運行しており、南リアス線は現在も運行を見合わせていて運転再開のめども立っていない状態だ。

その状況を知り、「グッズ販売を通じて同鉄道の復興支援の一助となれば」(鉄道営業部営業企画課課長補佐の宍戸さん)と始まったこの取り組み。以前、グループ会社で行った震災支援の物産展でグッズを取り扱った縁で、今回のグッズ販売につながったという。

オリジナルグッズは全部で10種類。「SANRIKUTETSUDOU」のロゴと、“笑顔をつなぐ、ずっと…。”というキャッチコピーがプリントされた「エコバッグ」(860円)や「オリジナルチョロQ『しおさい号』」などのほか、震災がきっかけで製作された「復興支援列車キーホルダー」や復興支援写真集「つながれ ソウルトレイン 三陸鉄道」も登場している。

販売開始から1カ月が経過し、反響も上々という復旧支援グッズの販売は、3月末まで。ネット通販はなく、「京王れーるランド」の店頭販売のみとなっているので気を付けよう。三陸鉄道の早い復旧を願い、支援の輪が広がることを期待したい。【東京ウォーカー】

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