「夢競馬」20年目で幕!ラストはさんま&清が有馬記念を生観戦

東京ウォーカー(全国版)

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明石家さんまと杉本清が、1年間の競馬界を振り返りながら「有馬記念」を予想する年末恒例番組「さんま・清の夢競馬」(関西テレビ)。1992年より放送してきた同番組が20年目の今年ついに最終回を迎える。今回は初めてさんまと杉本が12月25日(日)に中山競馬場を訪れ、「有馬記念」を生観戦して決着を付ける。

このほど都内で最後となる収録を行った2人。低予算でモニターなども使わず、喫茶店の片隅で収録していたという番組開始当初について、「視聴率が良かったら急に次の年からセット収録になった」と振り返るさんま。番組がスタートした1992年はちょうどさんまが離婚した年で、「競馬でもすごい負けてた時期。一発で養育費を払ってしまおうと、ものすごい配当の馬ばかり賭けてたんです」と思い返せば、杉本も「1回だけのつもりが次、次となって20年も続けさせてもらいました」とじみじみ語った。

数多くのエピソードを残してきた同番組の中で、2人が特に覚えているのが1995年に武豊がスキーキャプテンで出走したケンタッキーダービーを観戦にアメリカまで行ったこと。「変な日本人が来てるって、向こうのテレビや新聞にも出たんです」とさんま。その懐かしい映像が登場すると「うわ、みんな若いなー」と感慨深げ。また、1996年にさんまが「エッチしてお金もらえるなんてうらやましい」と種馬に憧れる発言をしたことや、2002年に杉本が放送中に「僕も出れませんのん?」とおねだりして、JRAのCM出演が実現したことなど思い出話は尽きない。

2011年の「有馬記念」には、史上7頭目の三冠馬となったオルフェーヴルや、牝馬でジャパンカップを制したブエナビスタなど強豪の出走が予定。「杉本さんはブエナでしょ?」(さんま)、「違います」(杉本)、「オルフェーヴルでもないやろ?」(さんま)、「知らん」(杉本)など、お互いの腹を探り合う2人。勝負の行方は12月25日。ちなみにこれまでさんまが1位の馬を当てたのは過去に5回。果たして今年の結果は? 2人は有終の美を飾れるのか注目だ。【東京ウォーカー】

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