最も輝いている人・武井咲が自身の活躍ぶりを認める

宝石が似合う人に贈られる第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞授賞式が1月11日、都内で開催され、女優の武井咲さんや米倉涼子さんなど豪華な女優陣が登場。“最も輝いている人”として10代の部で受賞した武井咲さんは「恐縮です」と控えめに挨拶しつつ、自身の活躍ぶりを客観的にとらえた発言で会場を笑わせた。

この日、イエローの色使いが印象的なミニスカート姿で登場した武井さん。壇上では｢10代代表として賞をいただけたことを大変嬉しく感じています｣としっかり挨拶し、贈呈された宝石の値段を聞いて「恐ろしいです。いただいたからには去年以上に頑張らなければ」と意気込んだ。

また、授賞式後の記者会見では｢お正月は家でテレビを見ていると、結構自分を見かけるなー、CMたくさん撮ったなーと思いました(笑)」と照れ笑い。「2012年はお芝居をまだまだたくさんやりたいです」と抱負も語った。

一方、30代部門で受賞した武井さんの事務所の先輩・米倉涼子さんは「(武井さんのような)後輩がいて、見ていると微笑ましい気持ち。私も年を重ねたなと思います」と、大人の笑顔。ジュエリー話に掛けて、報道陣から「婚約指輪の予定などは？」と問われると、｢昨年は多くの人が結婚されて、ちょっと良いなと思いましたが、焦りは全然ありません。まだまだいろんなことを精進していかなきゃ！｣と凛とした表情で答えた。

受賞者は他に、AKB48の大島優子さん(20代部門)、檀れいさん(40代部門)、余貴美子さん(50代部門)、浅丘ルリ子さん(60代以上部門)、俳優の佐藤浩市さん(男性部門)。そして特別賞がサッカー選手の本田圭佑さん、K-POPアイドルの少女時代に贈られた。【東京ウォーカー】