学んでみたい女性著名人1位は“なでしこジャパン”！

全国の25歳から45歳までの社会人男女800人を対象として行われた「第3回 社会人の学びに関する意識調査」(N-Academy調べ)で、学んでみたい男性著名人にはイチローが、女性著名人にはなでしこジャパンが選ばれ、男女共にスポーツ選手が1位となった。なでしこジャパンからは“あきらめない気持ち”や“チームワーク・絆”の大切さを学んだ、と答えている人が多かった。

学びへの意欲について、全体の91.4％が「今年、何かしら学んで身につけたい」と回答し、学びの意識が高いことがわかった。その中でも語学を習得するニーズが高く、多くの方がスキルアップを目指しているという結果に。学習ツールとしては、約35％がスマートフォン活用を挙げ、すき間時間を有効活用できることが理由のようだ。

また、昨年10月に亡くなった「スティーブ・ジョブズ氏の名言は、没後多くのメディアで取り上げられましたが、そこから何か学んだことはありますか」との質問には“信念・こだわり”“独創性”といった回答が上位となった。

そんななでしこジャパンの澤穂希選手は10日未明、FIFAの年間女子最優秀選手賞を日本人として初めて受賞。また佐々木則夫監督は女子最優秀監督に、日本サッカー協会はフェアプレー賞を受賞する快挙！　今年も、なでしこジャパンの活躍が日本人に多くのことを教えてくれるだろう。【東京ウォーカー】