福岡の若きゲームクリエイターたちのセッションを見逃すな!
九州ウォーカー
1/28(土)~29(日)に、Fukuoka Global Game Jam 2012が福岡工業大学短期大学部にて開催される。
Global Game Jamとは、国際ゲーム開発者協会が主催する国際的なイベントで、専門家や学生がその場で少人数のチームを組み、48時間でゲームを開発する。ジャズの即興演奏による掛け合いである「ジャムセッション」と同じ発想だ。世界中に会場が設けられており、各会場の様子はライブ配信で一斉に世界中の人々に届けられる。
2011年は、参加国44か国、開催地169か所、参加人数は6500人にも上り、1500以上のゲーム作品が開発された。福岡会場では70名のクリエイターが集まり、9つのチームが開発にあたった。今年は昨年を上回り、参加国46か国、開催地212か所がすでに登録されている(1/13時点)。
福岡では「MAKE」しよう!をテーマに掲げ、デジタルゲームだけでなく、アプリ、サービス、ボードゲーム、ハードウェアなど開発枠を広げる。普段、交差することのない技術や知見の交流で創造力を刺激し、プロとアマチュアが交じり合うことで次世代のIT技術者育成もねらう。
また、福岡会場では特別イベントとして、中高生向けのゲーム開発部門を設け、最新のIT技術に触れられる場を用意している。
さらに、海外との連携イベントとして、福岡・上海・ソウルをライブチャットでつなぎ、日中韓同時中継を行う予定。福岡が自治体を含めて力を入れている産業であるゲームというジャンルで、日中韓がつながるのは大きな功績。
参加申し込みはhttp://igda-fukuoka.org/ggj-entryにて受付中。締め切りは1/22(日)。次世代ゲーム誕生の瞬間に立ち会えるかもしれない!
【福岡ウォーカー】
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