ホエー豚丼に生キャラメルも!花畑牧場が青山に進出

東京ウォーカー

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“生キャラメル”で有名なあの「花畑牧場」が、なんと青山に進出!

はるばる北海道から東京のド真ん中に誕生したその店の名は「花畑牧場 ホエー豚亭 東京青山」。十勝の有名ブランド“ホエー豚”を使用した豚丼としゃぶしゃぶを提供する。店では食事をした人限定で生キャラメルも販売するという。

ホエー豚とはチーズを作る際にできた“ホエー”(乳清)と呼ばれる白い液体を飲ませて育てた豚のこと。病気になりにくく健康的で、肉質もやわらかいといわれる。

豚丼のみの営業となるランチは、「ホエー豚丼」(豚汁・漬物付き、1260円)を用意。豚丼は、ロース、肩ロース、もも肉、バラ肉の4種類の豚肉を華やかに盛り(花盛り)、特製の甘辛しょう油の“生ダレ”で味付け。東京店では限定メニューとして、花畑牧場のトムチーズをかけた「ホエー豚丼トムチーズがけ」(豚汁・漬物付き、1260円)もそろえている。

実際に記者も食べてみたのだが、1つの豚丼で4種類の肉の違いが楽しめて心地良い。また、豚丼にチーズという意外な組み合わせも、豚と粉末状のチーズがバランスよくお互いのうまみを引き出して秀逸だった。

ディナーはしゃぶしゃぶのコース(1人前、6300円)のみ。酒類などのドリンクと共に、上質の4種のホエー豚肉のしゃぶしゃぶに舌鼓を打てる。しゃぶしゃぶのほか、「〆の薬膳コラーゲンスープ」と「ホエー豚丼の混ぜごはん」、「北海道バニラアイスー生キャラメル スパイラルソースー」をコースで提供している。

店内で食事を楽しんだ来店者のみを対象に、名物「生キャラメル」(全5種、12粒入り、各850円)も販売。1/24に発売を開始した2種類の生キャラメルを二層に練り上げトリュフ風に仕上げた「生キャラメル〜New Type〜」(全2種、6粒入り、980円)も。

新作生キャラメルの味はホワイト、ブラック、いちごの3種類。パッケージの絵は北野武が描き、「ホワイト&ブラック」、「ホワイト&いちご」の2種類のパックで販売している。現在もWEB上では入手困難な状態が続く生キャラメルを購入する大チャンスだ。生キャラメルは昼は1人5箱、夜は1人10箱まで購入可能。ただし、商品のみの購入はできないので、注意が必要だ。

「北海道の味を東京の人にも知ってもらおうと、アンテナショップの意味も込めて東京に進出しました。都会のランチスタイルの中に、十勝の郷土料理と雰囲気を楽しんでもらいたい」(花畑牧場の武井さん)。オープン初日の2/5には開店1時間前から行列ができ、常に30〜40分待ちの状態に。ランチタイムのみでは並ぶ時間が少なく、涙をのんだビジネスマンの姿も多数あったという。

北海道と南フランスの農家を合わせてイメージした店は、オシャレな人々が集まる青山の裏通りにもぴったり。“話題の発信源”といえる花畑牧場の味を、東京で楽しめるまたとない機会。値段は少し高めだが、行列を覚悟してでも満足できるモノがそこにはある!?【東京ウォーカー/中道圭吾】

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