WOWOW連続ドラマで長澤まさみが初の“1人2役”!「私くどいかも!?」
東京ウォーカー(全国版)
2月1日(水)、都内にて、WOWOW連続ドラマW「東野圭吾『分身』」の制作発表記者会見が開催され、東野圭吾さん原作の同名小説「分身」を映像化した同ドラマの概要が明らかに。また、主演の長澤まさみさんは、初の“1人2役”に挑戦した感想を聞かれ、「画面の中で、私、私、みたいになって、くどいかなあって思いました(笑)」と、はにかんだ。
WOWOW連続ドラマWで2月12日(日)から放送開始される「分身」は、人気作家の東野圭吾さんの同名小説を初映像化したもの。“ガリレオ”シリーズや「変身」などと同じく、東野圭吾さんが最も得意とする理系、医科学系分野を扱ったミステリーとなっており、主演の長澤まさみさんが、初の“1人2役”“バンドのボーカル役”に挑戦することでも話題になっている。
1人2役を演じたことについて、長澤さんは、「まだ出来上がった映像は見てないんですが、画面の中で、私、私、みたいになって、くどいかなあって思いました(笑)」と笑いつつ、「今まで女優をしてきたなかで挑戦だな、と思いました」とコメント。主人公の鞠子と双葉のどちらに性格が似ていると思うか聞かれ、「双葉かな?潔い方かも」と話すと、永田琴監督も「まさみちゃんは男らしいところもあって可愛いんですよ。現場を盛り上げてくれるので安心してその場を任せられるんです」と、頼りがいのある性格に太鼓判を押していた。
なお、この物語では、互いを知らずに生きてきた、姿・形が全く同じ2人の女性が描かれている。彼女らは、単なる“双子”という範疇を越えた存在なのだが、札幌に住む女子大生・鞠子(長澤まさみ)の方は、その謎を解き明かすことを決意。しかし、行く先々には様々な人々の思惑が立ちはだかり、問題は禁断の領域へ進んでいくのだ。映画『モテキ』(11)の大ヒットも記憶に新しい人気女優・長澤まさみさんが劇中で披露する熱唱シーンなど、見どころも多い「分身」。女優の美を引き出すことへの評価が高い永田琴監督の映像センスにも注目したい作品だ。【東京ウォーカー】
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