「夢の叶え方」とは!? DJ KAORIと津田大介が指南

2月21日(火)、都内でアシックス主催のイベント「東京マラソン2012直前！ ASICS STORE TOKYO OPENING EVENT“33DREAMS”」が開催され、DJ KAORIさんとメディア・アクティビストの津田大介さんが登場。夢の叶え方についてトークを展開し、若者にエールを贈った。

同イベントは、2月22日(水)に「ASICS STORE TOKYO」(東京・銀座)がオープンすることを記念して行われたもの。同ショップは、アシックスが日本国内発売を開始した、ランニングシューズの新シリーズ「ASICS33(アシックスサーティースリー)」などを取り扱う。また、同社は今月初めより、夢を叶えるために最大333万円分の支援をする「33DREAMSキャンペーン」も実施しているが、DJ KAORIさんや津田大介さんは、特別審査員としてこのキャンペーンに参加。“アメリカで叶えたい夢を持っている人”を各界の著名人と共に応援するという。

KAORIさんは、16歳で自己流でDJを始め、その後、単身渡米。マンハッタンで学校に通いながら、本格的にDJ活動を始め、職業DJとして成功を収めている。そんなKAORIさんは、夢を実現するヒントとして、「夢に向かって行動するのみなんですが、動き出すとっかかりがまず難しいんですよね。でも私も、動き出してから具体的にビジョンが見えてきたんです。まず人に“これをやりたい”と語ることも良いですね」とアドバイスした。さらに「留学すれば、非常識な夢を持った人がいっぱいいて、自分の常識と違った価値観を知ることができました。アメリカは個人主義だから、自分の夢についてとやかく言われなかったのも良かったですよ」と、留学の楽しさも伝えた。

また、コメンテーターとして活躍するなど、人気の情報発信者である津田さんは「紙に夢を書き出してみると、夢が明確になります。何かやろうとしている人がそれを声に出すことも大事で、そういう人は周りも応援したくなります」と話した。「もし留学したくても、お金がない、時間がないなど環境が整ってないことがありますが、『33DREAMSキャンペーン』なら、審査に通れば、本当の意味での奨学金のようなものを活用することができる。日本の今の奨学金は返済しなきゃいけないので、借金みたいなものですからね。アシックスのこのキャンペーンは良いですね」と、同社の企画に納得していた。【東京ウォーカー】