パクチーおかわり自由!“くせもの食材”が主役の創作料理店が人気
東京ウォーカー(全国版)
タイ、インド、ベトナムなどアジア料理全般で広く用いられるパクチー。独特なにおいのため、好き嫌いが分かれる食べ物の代表格とも言える。そんなクセの強いパクチーに目をつけ、パクチーを中心としたハーブや香味野菜をふんだんに使った料理を提供している「ナチュラルフードダイニングくせものや」(東京・西新宿)が昨年12月にオープンし、話題になっている。
同店の創作料理は、アジア料理をベースにハーブや香味野菜、いわゆる“クセ”のある食材をたっぷり使用。他店ではなかなか出会えない風味が楽しめる上、パクチーが“おかわり自由”というのも、くせもの好きにはうれしいところ。
「パクチーや香草が大好きな人が、より身近に料理を楽しんでいただけるように、また苦手意識のある方にも好きになってもらえればと思い、メニューを考えています」と話すのは、スタッフの加藤さん。登場する“くせもの”たちは、パクチーやニラのほか、ローズマリー、ディル、チコリ、ルッコラ、エシャレット、ゴーヤなど、いずれも個性的な約20種類だ。
それらを使った店のメニューで、気になる人気No.1は「ニラレバ鍋」。たっぷりのネギとニラ、そして自家製味噌だれが評判だ。ほかにもパクチーのかき揚げ「パク天」や、トムヤンクン風のスープで煮込んだ「タイ風豚の角煮」も人気。毎週変わるおすすめメニューも“くせもの”ぞろいで、リピーターをしっかりと獲得している。
「ドリンクも56種類のハーブを使った『イエガーマイスター』など、ちょっとクセのあるお酒をたくさんそろえています。今後は、タイカレー鍋や激辛北極鍋、新作デザートなどの販売も予定していますので、ぜひ、“くせもの”の味にチャレンジしてみてください!」(加藤さん)。
隠し味や脇役として使われることが多いハーブや香味野菜だが、実は美容や健康にも大いに効果があるとか。あなたも“くせもの”たちのパンチが効いた料理とお酒で、おいしいだけじゃなく、美しくもなれるかも!?【東京ウォーカー】
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