話題のぐるぐる巻きポテト「ポテチィモ」のお味は?

東京ウォーカー

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見た目もびっくりの“ビジュアル系”フライドポテト、「ポテチィモ」をご存知だろうか?

じゃがいもをらせん状にうず巻くようにして揚げたポテトで、たびたびメディアに取り上げられるフライドポテトのニューフェイスだ。しかも日本で食べられるのは、毎日違った場所に出現する移動販売車のみというレアさもあいまって、話題を呼んでいる。

テレビなどで取り上げられるようになってから、土日は100本以上売れるというが、やっぱり気になるのはそのお味。さっそく一番の人気メニュー「明太マヨ」(350円)を食べてみた。

見た目どおり、まわりはカリッとしているのだが、意外に中はふっくら柔らかい。たとえるなら、フライドポテトとふかしイモの間くらいの食感だろうか。じゃがいもを丸々一つ使っているので、「重たいかも」と思っていた記者だが、あっと言う間に完食。独特の食感で、“食べだしたら止まらない”という感じ。ちなみにバターをトッピングするとよりコクが出ておいしいのだそう。

でも、このカタチを思いついたのはなぜ?

「海外の屋台で見たのがきっかけなんです。見た瞬間、これは面白いなとピンときました」と言うのは「ポテチィモ」を販売するエフシーエスの木村さん。なんでも、木村さん自身でじゃがいもをらせん状にする機械を設計したのだそう。

海外の現地では、らせん状のポテトを一枚ずつはがして食べるらしいが、日本では手が汚れないように串刺しにしてかぶりつけるように工夫。取材時も立ったままほおばるお客さんの姿を見かけた。

ちなみに、移動販売で毎日お店の場所が変わる理由は、「常に人通りのあるところに店を構えたい」という思いと「どこにでも行ける利便性」からだとか。毎回お店を探さないといけない希少価値もあいまって、レアものファーストフードとしてますます話題を集めそうな「ポテチィモ」。不思議な見た目や食感は試す価値アリだ! 【東京ウォーカー/安藤真梨】

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