宇宙飛行士選抜試験で採用!“無地”のホワイトパズルを製品化

東京ウォーカー(全国版)

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2012年5月21日(月)に日本各地で観測できると話題になっている“金環日食”や、宇宙飛行士を目指す兄弟の奮闘を描いた人気漫画「宇宙兄弟」の映画化で、世間では宇宙への関心が高まっている。そんな中、満を持して「やのまん」から発売されたのは、宇宙飛行士に必要な忍耐力をトレーニングするためのジグゾーパズルを製品化した「SPACE PUZZLE/宇宙パズル」(99ピース/420円)と「HYPER SPACE PUZZLE/ハイパー宇宙パズル」(204ピース/420円)だ。

同パズルは、忍耐力のほか、集中力をトレーニングする目的で作られた製品。絵柄は一切なく、一面が真っ白な無地のホワイトパズルだ。完成させるためのヒントはピースの形状のみ、という難易度の高いパズルで、サイズが異なるものの、ホワイトパズルは実際に過去の宇宙飛行士選抜試験にも採用されている。

特に、204ピースの「ハイパー宇宙パズル」は、ピースサイズが1㎝以下の世界最小ピース。「宇宙パズル」からさらに難易度を上げた、まさに“最難関”といえるホワイトパズルだ。

「実際にJAXAで採用された試験では、300ピースの大きなものだったそうですが、同商品は官製はがきサイズ。手軽にチャレンジできるが難易度は高い、という製品になっています。パズルに慣れたユーザー様でも、かなり、てこずることが予想されます」と語るのは、担当の大浦さん。ジグゾーパズルには慣れている同社で、完成するまでの時間を実測したところ、99ピースで90分、204ピースでは、なんと12時間ほどかかったという。

ちなみに、「ホワイトパズル」は、漫画「宇宙兄弟」の中にも登場する。宇宙飛行士選抜試験の中で、主人公たち“候補生”がパズルに挑む場面だ。同漫画の11巻発売時には、48ピースのホワイトパズルが付いた限定版も発売されたほど、読者の同パズルに対する関心が高かったようだ。

「宇宙パズル」は、ジグゾーパズルを取り扱っている全国のホビー・玩具店、大型電気店、通信販売などで購入が可能。果たして、何分で完成することができるのか? 周囲と時間を競うのもよし、自分の忍耐力を図ってみるのもよし。達成時間によっては、宇宙飛行士を目指すきっかけになるかも?【東京ウォーカー】

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