“デジ声”30種類!お手軽ボイスチェンジャーを試してみた

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

中田ヤスタカを筆頭に、ダンスミュージックやテクノポップの楽曲で耳にする“デジタル”な歌声を、手軽に疑似体験できるユニークなグッズがセンチュリーから登場した。白箱.comで販売されている「エンタメカラオケマイク」(2980円/各3種)だ。

同商品は、付属されたマイクで集音した声にエフェクト効果を加え、本体のスピーカーなどから発声(=出力)させる、イヤフォン端子とUSB端子を搭載したボイスチェンジャー。これまでに、ギターやドラムの新作が続々と登場している人気商品「ペーパージャムズシリーズ」のボーカル版だ。

基本エフェクトは、歌の音程を補正する「パーフェクトピッチ」、バラード曲に効果絶大の「ビブラート」のほか、「コーラス」「ハーモニー」「メロディーマッチ」の5種類。これらのエフェクトは組み合わせることも可能で、30パターンの変化が楽しめる。本体には、最大3曲分の音楽ファイル(MP3、M4A)をメモリー可能で、自分の好きな曲に合わせてボイスエフェクトをかけて歌うことができる。

バンドブームを経験し、激しい曲ばかりをコピーしてきた記者の酒焼けした歌声が一体どう変化するのか。選曲はあえて「T-ara」の“Bo Peep Bo Peep”に決定! この楽曲に効果的な「ビブラート」「コーラス」にチェックを入れて、勇気をふりしぼりマイクでフレーズを歌ってみた。

すると、浮遊感が心地よい、あの“デジ声”にはっきりと変化して聞こえるのだ! さすがに、かわいらしい“萌え感”までを表現することは、アラフォー世代の男子には厳しいが、声のトーンを上げるヤル気次第で「T-ara」っぽさを伝えることができるクオリティーを感じた。さらに、5種類のエフェクト機能を組み合わせることで“石川さゆり風”や“AKB48風”の多彩な30種類のボイスパターンが楽しめるので、時間を忘れてボイスチェンジにハマってしまった。

持ち運びに便利な電池式なので、パーティーや花見の宴会などに持ち出して、盛り上げグッズとしても活躍してくれそうな「エンタメカラオケマイク」。みんなの前で披露する前に、流行の“ひとりカラオケ”で思い切りボイスチェンジして歌ってみよう!【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全12枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る