-15℃の北海道ロケも!グンソク×少女時代ユナの純愛ドラマがDVD発売決定

東京ウォーカー(全国版)

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人気韓国人俳優のチャン・グンソクが主演し、北海道ロケを終えたばかりの韓国ドラマ「ラブレイン」が、韓国本国での放送前にもかかわらず、早くもDVD発売が決定。さらに年内にも地上波放送に向けて調整に動いていることが分かった。現在韓国人俳優で人気の1、2を争うチャン・グンソクだけに、話題を呼びそうだ。

「ラブレイン」は、チャン・グンソクとK-POPユニット、少女時代のユナを起用し、「冬のソナタ」の制作スタッフが再集結した話題の韓国ドラマ。監督は「冬のソナタ」を手掛けたユン・ソクホが担当する。

ユン・ソクホ監督が得意とする水彩画のような美しい映像美を通して、1970年代と現在という2つの時代を舞台に、“純粋な愛”を描くロマンチック・ラブストーリーだ。グンソクは、感受性豊かな美大生、ソ・インハと、仕事と愛に自由奔放なカメラマン、ソ・ジュンの1人2役。一方、ユナは清楚でおとなしいキム・ユニと、朗らかなユニの娘・ハナの、こちらも1人2役を演じる。

韓国での放送を3月26日(月)に控え、キャストとスタッフは2月28日に北海道入り、氷点下の中、約10日間のロケを敢行した。北海道ロケは、富良野、旭川をベースにスタート。日韓併せて総勢100人に及ぶロケ隊は、順次移動しながら、-15℃という厳寒に耐えながらも北海道の美しい冬景色をバックに撮影を行った。

全20話(予定)のボリュームのうち、この北海道でのロケシーンは、第5、6話の中で使われる。第5話の冒頭、チャン・グンソク演じるソ・ジュンが、ユナ演じるハナと旭川駅で偶然出会い、ソ・ジュンがハナの携帯電話を間違えて持っていってしまうというシーンからストーリーが展開していく。

厳寒とは言え、チャン・グンソクの役衣装は薄手のコートのみ。そんな彼のためにスタッフは一人用の防寒テントを用意。彼はそのテントに入ったまま歩き回るなどしておどけ、周囲の笑いを誘っていたという。一方のユナの魅力は、少女時代で魅せる顔とはまた違う、あどけない笑顔とその透明感。すっかり北海道が気に入り、そのせいか自然にこぼれる笑顔で撮影現場でユナファンを激増させているとか。

チャン・グンソクは「本当に本当に寒かったです! 撮影は大変でした。見どころやおいしいものもたくさんありましたが、何よりも富良野や旭川の人たちの素朴で温かい心を直接感じることができて本当にうれしかったです」と感想を告白。また、「『ラブレイン』では、時代設定やキャラクターが異なる2人の役に挑戦していて、難しいですがとてもやりがいがあります。頑張って撮影していますので、完成を楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

一方のユナは「北海道での撮影、すごく楽しかったです。景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶もおいしかったです」と北海道の日々を回想。そして、「今回は約2年ぶりのドラマ出演だったので、かなりプレッシャーもありましたが、そのプレッシャーを武器に逆に頑張ることができました。1人2役の挑戦は難しい部分もありますが、最高のスタッフとキャストに囲まれ、撮影をとても楽しんでいます」と充実した日々を感じさせた。

監督であるユン・ソクホは北海道が大好きで、ここでの撮影が長年の夢であったことから今回のロケが実現。旭川市、富良野市ほか各方面から多くの協力を得て、旭川市内のほか、美瑛、上富良野吹上温泉、ファーム富田などでロケを敢行した。

韓国ではKBSで3月26日より放送、日本では年内にも地上波で放送される見込み。チャン・グンソクと少女時代・ユナの共演とあって、今から大ヒットの予感をにおわせている。【東京ウォーカー】

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