スマホの普及が原因!? 現代女性の「プチ不調」ランキングで頭痛・偏頭痛が1位に

2012年3月16日 13:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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暖かさを感じる日も多くなってきたが、乾燥や花粉、風邪などで、体調を崩しやすい今の季節。オリコン・コミュニケーションズが「病院に行くほどではないが、何となく体や部位が辛いなど不快を感じる“プチ不調”である」と感じた20~30代女性600人に調査を行ったところ、その症状のほとんどが肩から上の部位に起こっていることが分かった。

「あなたがプチ不調をよく感じる箇所はどこですか」という質問には、1位が「肩」(59.3%)、2位が「頭」(57.0%)、3位が「目」(49.7%)とトップ3が肩から上の部位に集中した。

また「プチ不調を感じる症状は何ですか」という問いに、1位「頭痛・偏頭痛」(43.2%)、2位「肩こり」(36.2%)、続いて「疲れやすさ」(32.2%)、「目の疲れ」(25.5%)と、多くの人が頭や目、肩の症状に悩みを抱えていることが分かる。

こうしたプチ不調の原因として、多くの人が「運動不足」(51.5%)、「睡眠不足」(51.0%)、「不規則な食生活」(29.3%)という生活習慣の乱れを自覚。悪しき習慣と分かっていても、なかなか改善出来ない人が多いようだ。

一方で、自覚の少ないこんな原因を指摘する専門家もいる。現代人のストレスについて研究している杏林大学医学部精神神経科・古賀良彦氏は「プチ不調の原因の1つとして、パソコンやスマートフォンなどのITツールの普及による目の酷使が考えられます」という。実際にプチ不調を感じる箇所や症状にも目の不調を感じている人が多いほか、同氏は「プチ不調の原因として半数以上の方が挙げている睡眠不足にも目の疲れが関係しているのでは」と警鐘を鳴らす。

ITツールによる目の酷使は、ディスプレイから出る光“ブルーライト”が深く関係している。ブルーライトは人間の目で識別出来る波長のうち、最もエネルギーの強い光で、目に進入すると、網膜まで到達。結果、網膜の機能低下を引き起こすと言われている。LEDを利用したディスプレイの登場により、青色成分が含まれる割合の高い光源が増加し、専門家からも目に与える影響が懸念されているという。

こうした状況を受け、アイウェアショップ「JINS」を運営するジェイアイエヌでは、ブルーライトをカットする特殊レンズを搭載したアイウェア「JINS PC」(3990円)を昨年10月に販売。オフィスで働くビジネスマンやOLを中心に人気を集めている。「JINS PC」は、モニターやディスプレイから発せられるブルーライトを約50%カット。網膜に悪影響を及ぼすブルーライトを抑えつつ、目が識別しやすい色を際立たせた、自然な見え方が特徴だ。実証実験においても、同品装用者に目の疲れの軽減傾向が確認された。

夕方になるとディスプレイが見にくくなる、ピントが合わないなどの目の悩みを抱えている人はもちろん、現在偏頭痛や肩こりなどのプチ不調を感じている人も、実は目の酷使が原因かも。アイウェアで目を保護するほか、通勤時間や夜、休日はディスプレイから離れるなどして目を休め、プチ不調から脱出してもらいたい。【東京ウォーカー】

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