赤西仁、全米ツアー全5公演が大盛況!セットリストも公表

東京ウォーカー(全国版)

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JIN AKANISHI(赤西仁)二度目の全米ツアーとなる「JAPONICANA TOUR」が予定通り、3月9日(金)のロサンゼルス(Club Nokia)を皮切りにスタートし、バンクーバー、ホノルル、NYを経て、3月17日のサンフランシスコ公演でグランドフィナーレを迎えた。

本ツアーのコンセプトは、感情と動きを出来るだけリアルに表現し、そして何の制限もつけないこと。アメリカでのデビューアルバムだからこそ、赤西自身と赤西の音楽を中心としたエンタテインメントを目指した。

エネルギッシュなダンストラックをCLUBという環境下において活かすうえで、ダンサー6名との連携に注力することをテーマにおいた。赤西本人が“会場と一体になってとにかく楽しむこと”が今回の最大のテーマであり、ファンが共感してくれることが一番重要なことと語っている。その思いに応えてくれるように、ツアー中に米ビルボードのダンスチャートで10位をマーク、着実に米国リスナーの心をつかんでいるようだ。

サンフランシスコの最終公演が終了し、ツアーを総括した赤西からのホットなコメントが届いた。「ツアー中は、とにかく時間の経つのが早かったです。まだまだやれそうな感じです。これからアジアとか、ヨーロッパとかも。今日来てくれたお客さんはもちろん、このツアーに来てくれた方、日本からわざわざお越しいただいた皆様、全ての方に感謝です。“ありがとうございます”」

なお、3月7日に日米同時発売を果たした全米デビューアルバム「『JAPONICANA」に収録されている全楽曲を、このツアーの全公演で披露。全詞英語で構成された全米デビューアルバムを余すことなく、アメリカのファンに披露し、二度目となる全米ツアーは大盛況のもとに終了した。

「Sun Burns Down」のイントロで幕が開き、6人のダンサーが現れると会場は大きな歓声に包まれる。曲途中に白いサングラスを掛けたJINが遂にステージに登場。今回のライブの見せ場の一つ、ダンスのシンクロも決まり、早くも会場のボルテージは最高潮に。畳み掛けるように2曲目「Tell Me Where」。ここでは曲間にご当地挨拶MCがアドリブで入り、どの会場でも大ウケ。一通り会場のオーディエンスを温めたところで、「Set Love Free」「Body Talk」「Like You」ミッドテンポ、バラード曲が続き、しっとりとしたダンスと歌をしっかり聞かせる。前半ラストはパーティー・チューン「Pin Dom」で締め。途中、インターミッションが入り、ダンスのセクシーさが際立つ「What's That She Said」で幕開け。曲途中でドリンクとiPhoneを片手に、客席を動画撮影しながらJINが再登場。ダンサーとの絡みが刺激的で、思わず客席から悲鳴に近い歓声が上がる。そのまま一気に「Aphrodisiac」に突入し、JINの熱いシャウトがオーディエンスを扇動。全米デビューシングル「Test Drive」、続く力強いパフォーマンスの「Yellow Gold」で、いよいよライブも佳境を迎える。ストーリー仕立てで、JINと楽しげなダンサーとの絡みが見られる「Oowah」を挟んで、LAのみで披露された「Club Mix」では、ゲストMCのProphetとJINのフリースタイルが。最後は「California Rock」で、客席も興奮のるつぼへ。アンコールではJIN流に感謝の気持ち込めて「Seasons」を届ける。I Love You。【東京ウォーカー】

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