藤原竜也が劇団☆新感線に初参加! 永作博美と初共演&ダブル主演!

関西ウォーカー

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「初めて劇団☆新感線に参加させていただき、そこで何が生まれるか、とても楽しみです!」

藤原竜也が劇団☆新感線に初めて参加、人気の時代活劇シリーズ“いのうえ歌舞伎”最新作で、永作博美と初共演&ダブル主演! 2つの王朝の陰謀と因果に翻弄される暗殺者の役で、伝説の毒使い・シレン(永作)に憧れるラギを演じる。物語は、この二人を取り囲む人々の愛憎が入り組み、深い人間ドラマを描き出す。ほかに高橋克実、石橋杏奈が初参加。また三宅弘城、北村有起哉ら“準劇団員”といえる二人も。そして高田聖子ら劇団員も勢ぞろい! 稽古前の時期、演出のいのうえひでのり、1年半ぶりの劇団公演参加でラギの父親を演じる古田新太と共に来阪、意気込みを語った。

Q:新感線の舞台の印象は?

「毎公演、観せていただき、毎回、エネルギーあふれる刺激的な劇団だな、と。観ていて、いつか自分もこの芝居に立ちたいなと思っていました。今回、この魅力的なカンパニーでお話をもらって、ぜひに、と」

Q:初参加ですが、いかがですか?

「非常にいいタイミングで、この年齢で出られて良かった。古田さんという圧倒的なパワーを持つ俳優と、ボクと同世代の俳優も一緒にモノづくりしているのに、これまで自分はそこに入り込めていなかった。ボクがまだ出会っていない才能がそこにあるので、今回古田さんから多くのものを学び、つかみとっていきたいです」

Q:いのうえさんの演出も初めてですね。

「まったく初めて、という経験があまりないので、逆に楽しみです。ボクはどの芝居でも、稽古場へ向かう時の気持とか、稽古場での自分自身のあり方も“常にまじめであれ”って思いながら稽古場に向かうんです。劇団☆新感線に対して、尊敬の念を抱いて向き合えば、今まで通り作りあげていけるんじゃないかと思います」

Q:楽しみにしていることは?

「モノづくりは大変ですけど、みんなで一から積み上げていく作業って、みんなでどういうものが生まれるのか楽しみで。演出のいのうえさんにどう追い込まれるのか、どういう自分を引きだしてもらえるのか楽しみです」

Q:公演期間中に30歳になりますね。

「ボクは30歳になっても40歳になっても、あまり変わらないと思います。演劇に関して言えば、その時代や年齢に合わせて、いろんな人にいろんな役やキャラクターを提供してもらってきました。特殊な作品も多かったけど、非常に恵まれた環境でやらせてもらってきていると思う。でも、まだ出会っていない作品や才能もたくさんあるので、そういう人たちと仕事をしていくために、もっと自分自身を広げていくようにしないと」

Q:映像と舞台のバランスは?

「映画も舞台もどっちも好きです。映画は国境を越えて多くの人に見てもらえるし。演劇は外国公演だとおのれの肉体を持って表現しに行かないといけないから大変ですけどね。映画の撮影所もすごく好きだし、舞台も稽古中はハードな日々ですが、初日を迎える高揚感がある。公演初日の高揚感は好きですね」

Q:ファンの方へメッセージをお願いします。

「この世界に入ってからいろんな人との出会いがあって変化してきました。人との出会いは常に大事にしているので、だからこそ一瞬一瞬の出会いを大切にして舞台を務めたいと思っています。今回、ほんとに一緒に仕事をしたいと思う方たちとやらせてもらえるので、ボク自信も楽しみながら、そしてみなさんも最初で最後の出会いになるかもしれないという一期一会を楽しみながら観に来ていただければいいなと思っています」

Q:大阪に来たら必ずすることは?

「飲み屋さんに行くぐらいかな。特に決めてはいないですね」

【取材・文=ドルフィン・コミュニケーション】

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