『初夜と蓮根』舞台あいさつで風間杜夫が「吉本に入りたい!」

東京ウォーカー(全国版)

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「第4回沖縄国際映画祭」3日目の3月26日、沖縄コンベンションセンター・シアター1で映画『初夜と蓮根』の舞台あいさつが行われ、山口正紘監督、風間杜夫、ほっしゃん。、テンダラー、モンスターエンジン、ぼんちおさむが登壇した。

今作は、リフォームしたばかりの家で、一見幸せそうに暮らしている松永家を襲う“大事件”を描いた、面白くてちょっぴり泣けるホームコメディー。良き父として家族を支えているが、どこかおっちょこちょいな主人公・隆行を風間杜夫が好演している。

初めにあいさつに立った山口監督は、「本当にこんなに大きな映画祭に、スターのみなさんと一緒に参加できるのは幸せだなあと思っております」と少し緊張している様子。ほっしゃん。が「沖縄って空気も食べ物も、流れるリズムも心地良くて、みんなテンション上がってます。監督なんか彼女を連れて来たりなんかしてね」とプライベートを暴露すると、監督は首を振りながら否定。異常に慌てる監督の姿に、「え、ダメなの? じゃあ連れて来てません!」と訂正するも、時すでに遅し。その2人の慌てぶりに観客も大喜びだった。

出演の感想を聞かれたテンダラー・浜本広晃は、「最初に(映画出演の)話を聞いた時は緊張しました。本当に素晴らしい映画だし、製作費は…100億でしたっけ? (そのくらい)かかっていると聞きましたのでプレッシャーになりまして。(内訳は)風間さんのギャラが99億でしたよね?」とコメントすると、登壇者だけでなく観客も大爆笑していた。

主演の風間さんは、「ほっしゃん。と、浜本さん、トミーズの雅さんとの撮影が多かったんですが、東京では無口な僕が、大阪に行くといい加減な関西弁を使ってペラペラようしゃべるんや、ワシが」と、途中から関西なまりでコメント。「もうすごく楽しくて。僕は『吉本に入ろうかな?』っていうくらい吉本の人たちが好きになりました」と話すと、登壇者も笑顔で応え、仲の良さをうかがわせた。

最後に、司会から観客へのメッセージを促された風間は、「先ほど、おさむ師匠が言っていたように“純愛映画”です。本当に心が温かくなるような素晴らしい作品だと、私は自分で思います。みなさんいろんな感想をお持ちになると思いますが、良かったと思われたら周りの人にも勧めてください」とコメント。会場に詰め掛けた観客から温かい拍手が送られた。【東京ウォーカー】

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