西日本のシェフ7人が西洋料理オリンピックに出場! グランドプリンスホテル京都で支援イベント開催

関西ウォーカー

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4年に1度開催され、100年以上の歴史を誇る西洋料理を極める料理競技大会「世界料理オリンピック」(世界司厨士協会連盟加盟国93か国の中から40か国以上が参加)が、ことし10月にドイツのエアフフルトで開催される。加盟国のなかから選ばれた36か国のみが参加できる国別対抗ナショナルチーム競技に、日本から代表ナショナルチームが出場することが決まり、その支援者を招いた出場支援イベント「ビュッフェ ディネ・ド・シャリテ ~夢に向かって~」が3/26にグランドプリンスホテル京都(京都市左京区宝ヶ池)で行われた。

ビュッフェスタイルで料理が提供される会場では、中央のモニターに前回の2008年の大会の様子や、今回の大会についての解説が映し出され、ステージに日本代表ナショナルチームのキャプテンを務めるグランドプリンスホテル京都のレストラン「ボーセジュール」料理長である三浦健史をはじめ、「ルヴェ・ソン・ヴェール」総料理長の伊藤道彰、ホテルニューオウミ洋食調理長の南康成、「欧風懐石 膳」オーナーシェフの宮原貴志、京都ブライトンホテル「レストランフェリエ」料理長の川田悟史、新阪急ホテル パティシエの川野浩司、アシスタントシェフの新垣淑也の計7人の大会出場シェフが登壇し、意気込みを語った。三浦、伊藤、宮原、南は2008年の大会に出場した経験があり、初出場である川田、川野、新垣を牽引するかたちとなる。

銀賞を獲得した2008年の大会と、本番への決意について司会者から質問が出ると、三浦は「表彰式の時は嬉しかった。その後、銀メダルをとれた嬉しさと金メダルをとれなかった悔しさがあった。今回は悲願の金メダルを獲得したい。」と当時の心境と金メダル獲得への思いを語った。大会初登場の川野は、「チームを支えていきたい。なでしこジャパンのようにドイツで良い結果を残したい」と意気込みを語った。

ドイツに渡るとシェフたちは、食材を現地で調達するところからはじめ、不眠不休で大会に挑む。本業の仕事もこなしつつ、10月の本番に向けて研鑽を重ねる。

【関西ウォーカー編集部/森智美】

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