Q太郎、『SuckSeed』舞台あいさつで出演者に“卑弥呼さま”を伝授!
東京ウォーカー(全国版)
「第4回沖縄国際映画祭」3日目の3月26日、沖縄コンベンションセンター・シアター2で『SuckSeed』の舞台あいさつが行われ、チャヤノップ・ブンプラゴープ監督、出演者のパチャラ・ジラーティワット、パトラヴィー・スリスンティスクが出席。スペシャルサポーターとして、ハイキングウォーキングの2人が応援に駆けつけた。
『SuckSeed』は、“サック・シード”というバンドを結成した、歌は下手だけどロックが好きなオタクな男の子3人の恋と友情を描いた作品。本国・タイで大ヒットした青春恋愛コメディーだ。
チャヤノップ・ブンプラゴープ監督、パチャラ・ジラーティワット、パトラヴィー・スリスンティスクの3人が登場すると、会場から大きな拍手が! はじめに沖縄に来た感想を聞かれたブンプラゴープ監督は、「沖縄は初めてですが、とても楽しいです。今日で3日目になりますが、いろんな場所を観光したり、昨日は国際通りに行って子どもたちが通りに絵を描いているのを見てきました!」と笑顔。パチャラ・ジラーティワットは、沖縄料理の中でも特に“海ぶどう”を気に入ったそうで「おいしい!」と日本語でコメントし、パトラヴィー・スリスンティスクは自転車を借りて観光したと話すなど、それぞれが沖縄での滞在を満喫しているようだった。
実は『SuckSeed』の3人とは今回が初対面というハイキングウォーキングの2人。監督の実体験を基にした映画とあって、女性にアプローチした時の失敗談を聞きたいと話す松田に、「映画の中と同じように音楽で始めて女の子の気を引こうと思ったんだけど、全く相手にされませんでした」と、監督。さらに、その時に作った歌を歌ってほしいとお願いされると照れながら1フレーズだけ披露し、会場を沸かせていた。
一方、パチャラ・ジラーティワットが「日本で2人のような素晴らしい芸人になるにはどうしたらいいの?」と逆質問すると、「ジャパニーズ、チョウ オモシロイヤツ!」と、すかさずQ太郎が“卑弥呼さま”を伝授。横で見ていたパチャラも同じポーズを取り、2人で「卑弥呼さまーっ!」と叫ぶと、観客一同大爆笑だった。
さらに、舞台あいさつ後に行われたフォトセッションでも全員が“卑弥呼さまポーズ”でスタンバイし、気が付くとすっかり仲良くなっていた5人。フォトセッション後、監督が「この映画がみなさんの心の中に残ることを祈っています」とメッセージを残すと、詰め掛けた観客から温かい拍手が送られていた。【東京ウォーカー】
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