「沖縄国際映画祭」特番オンエア、よしもと芸人が自身の名作について白熱トーク
東京ウォーカー(全国版)
3月24日~31日、沖縄・宜野湾市の沖縄コンベンションセンターを中心に開催された「第4回沖縄国際映画祭」。過去最多の41万人が来場、大盛況の中で幕を閉じた。その余韻覚めやらぬ4月14日(土)、同映画祭の関連特番「We LOVE Movies in沖縄国際映画祭」がCS映画専門チャンネル「ムービープラス」にて放送される。3/29、同映画祭の会場にて、よしもと芸人が多数出演した収録に密着した。
「We LOVE Movies in 沖縄国際映画祭」は、ムービープラスが第4回沖縄国際映画祭に関連して制作した特別番組。司会をガレッジセール ゴリとケンドーコバヤシ、アシスタントを渡辺直美が務め、“映画マスター”の板尾創路、映画好き芸人の品川庄司、パンクブーブー、はんにゃが各テーマに沿って選んだ映画の1シーンについて熱く語る番組だ。
収録では、カラフルなかりゆしウェアを着たはんにゃ・金田に対して「沖縄のホテルの従業員ですか?」と品川庄司・品川のイジリが入る中、和やかな雰囲気で収録がスタート。
「生涯で最もカッコイイと感じた1シーン」というテーマでは、多くのマニアックな情報を披露した品川が5回も見たという作品を紹介。パンクブーブー・佐藤は、「自分と姿が重なる」とあの名作を、ケンドーコバヤシは「無茶な設定感がすごい」と話題作を紹介した。はんにゃ・川島は「龍に髪の毛をくっつける」というシーンを熱弁するも、ほかの芸人から「説明が下手!」と一蹴された。
「生涯で最も怖いと感じた1シーン」では、さまざまなタイプの怖いシーンが登場。品川庄司・庄司のセレクトは、相方の品川が「オチがきれいで見ていて、思わず手をたたいた」と納得顔の作品。金田が選んだシーンの紹介では、「映画を見てない人は見ないほうがいい」ということで、パンクブーブー・黒瀬と渡辺が席を外す場面も。ゴリが選んだのは、明るく人を追い込んでいくところが恐ろしい作品で、ゴリいわく「心理学のトリックが分かっている映画」とのこと。
「生涯で最も泣けた1シーン」では、品川が「泣かなかったのは始めの30分だけ」と感動作の1シーンを紹介。上映前の舞台あいさつで主演2人のコメントにがっかりし、すさんだ目で映画を観始めたというが、観終わった後、品川の価値観を大きく変えた1本だという。また、黒瀬が選んだシーンは、なぜ泣けるのか誰も理解できない作品。理解してもらおうと熱弁を振るうも、興奮すればするほど冷たくあしらわれ、しまいには品川から蹴りを入れられる始末。
最後のテーマは「生涯最高の1シーン」。ここでは渡辺が彼女らしいシーンを紹介。別のシーンが流れてしまうというハプニングも起きたが、自身の好きなシーンがどういうシーンかを思い入れたっぷりに語った。そして大トリは、映画マスター・板尾のセレクション。不朽の名作の文句なしの1シーンを選んだ。
その後、ケンドーコバヤシとゴリが沖縄国際映画祭の会場を紹介するためフードコートへ。“キム兄”こと木村祐一の店「きむら庵」へとやって来た2人は、店の女の子に好きな映画を聞くついでに、エッチな質問や物まねまでむちゃぶりする始末…。また、大勢の観客の中から好きな映画について語ってもらおうと、「映画が好きな人!」と尋ねると、たくさんの手が挙がるが、ケンドーコバヤシは「テレビに出たいだけだろ」と疑いのまなざしを向ける。
収録された特番の模様は4月14日(土)午前11:30よりムービープラスにて放送される。映画好き芸人や板尾がセレクトした映画とは一体どの作品なのか? 芸人お勧めの映画や沖縄国際映画祭の魅力などを存分に楽しんでみて。【東京ウォーカー】
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