女子高生中心に大ヒット!うまい棒の“育成アプリ”が話題
東京ウォーカー(全国版)
幅広い年齢層から愛され、絶大な人気を誇る駄菓子「うまい棒」。今年のバレンタインデーには、インターネット掲示板「2ちゃんねる」で“うまい棒買い占め大作戦”が決行され、店頭からうまい棒が次々と消えていく現象が起こったことは記憶に新しい。そんな国民的駄菓子・うまい棒が“作れる”無料iPhoneアプリ「うまい棒をつくろう!」が2月に登場し、話題となっている。
同アプリは、うまい棒を育てて収穫する育成ゲーム。ゲーム中で、原材料のコーンの粒を畑にまくと、ニョキニョキと地面からうまい棒が出現。成長したうまい棒を収穫し、パッケージングして段ボールに詰めて出荷すると、最終的にうまい棒の図鑑が完成する。
さらに、一定数のうまい棒を収穫すると壁紙を獲得することも可能。現在発売されていないうまい棒や旧パッケージなど“レア”なうまい棒を育てられることもあって、2月28日の配信開始からiTunes AppStore無料アプリ総合ランキングで6日連続で1位を獲得。現在、ダウンロード数は67万を超え、まだまだ“うまい棒育成ブーム”は続いているようだ。
「あるとき、畑からニョキニョキと生えてくるうまい棒って面白いのでは?と思いつき、育成ゲームの企画に至りました。生えてくるときの微妙な揺れや、収穫したときの『うま~』の声。うまい棒の回転やバイブ連動にこだわりました」と、アプリを企画プロデュースした石切山さん。
特に女子高生のユーザーから好評を得ているそうで「予想以上の反響にビックリしています。現在、バージョンアップ版(Ver1.2)とAndroid版の制作に取り掛かっています。これからもうまい棒を“成長”させていく予定なので、楽しみに待っていてください」と語るのは、発売元のジグノシステムジャパン広報・渡辺さんだ。
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」、そして「うまい棒をつくろう!」と人気を集める育成ゲーム。もちろん、アプリ内でのバーチャルな育成方法なので、実際にコーンの粒をまいてもうまい棒は生えてこないのであしからず!(そりゃそうだ)【東京ウォーカー】
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