実物大ガンダムの下に数百人が集結! 新スポット「ダイバーシティ」GW混雑レポ

東京ウォーカー(全国版)

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4月19日にオープンした、お台場の新スポット「ダイバーシティ東京 プラザ」。実物大ガンダム立像の展示のほか、初の常設型施設としてオープンした「ガンダムフロント東京」や、ファッションブランドの充実、都内最大級のフードコートなどで注目を集める大型商業施設だ。GWが始まったばかりの4月29日、記者は同施設の混み具合を調べてきた。

記者が降り立ったのは、りんかい線東京テレポート駅。フジテレビやアクアシティお台場、パレットタウンなど観光施設が多いこともあってか、降車客がかなり多い。改札を出ると“ダイバーシティ順路”と書かれた看板を持ったスタッフの姿が。多くの人が、そちらに向かって歩いている。やはり実物大ガンダムの注目度は高いようだ。

順路に沿って歩いて行くと、人の列がダイバーシティまで続いている。道幅がかなり広いせいか、列が止まることはなくダラダラ歩いていく感じ。実物大ガンダムを見るために何時間も待つことはなさそうだ。そして、とうとう実物大ガンダムの目の前に! 施設を前に立つガンダムの凛々しい姿に、やはり感動を覚える。近くで見ると、かなり大きく、輝いて見える。周囲の親子連れやカップルからは「すごい!」「格好良いね」などの声が上がっていた。

実物大ガンダム立像の前は、大きな広場となっており、記者が行った15時過ぎには、少なくとも300人以上の人が常にガンダムを見ているという人気ぶり。見られるスペースが広く、また見学コースなどもないので、ガンダムの足元の真下で見る人、遠くから全景を見る人など、好みに合わせて見られるのがやはり嬉しい。真下でも、激混みという程ではなく、人をかき分けて進めるほどの混雑なので、移動もそこまで苦にならない。茨城県から遊びに来たという30代男性は「2年前、お台場に展示されている時も見に来ました。やっぱり実物は格好良いですね。せっかく遠くから来たので、じっくり見て帰ろうと思います」と話してくれた。

また、意外と人気だったのが、ガンダムの真後ろ。背中や足が間近で見られる真後ろには、ガンダム立像と施設の間の狭いスペースに、男性を中心に約100人が常にいる混雑スポットだった。普段は見られないガンダムの後ろ姿を見たいというファンも多いようだ。

そしてこんなツワモノも。通行の邪魔にならない場所にレジャーシートを敷き、像の横で長時間ガンダムを眺める人たちだ。2人ともガンダムのファンだという20代のカップルは「自分たちの休みに合わせて来ました。もう3時間ぐらいここにいますね。ガンダムをずっと眺められて幸せです」と笑顔で話した。

そんな大人気の実物大ガンダム立像だけでなく、施設内も人、人、人。都内最大級というフードコートには15時だというのになおも行列ができており、エスカレーターさえも上の階に行く人の列が。また「H&M」や「FOREVER 21」などのファストファッション店舗の通路前には、女性の買い物待ちと思われる男性や子供で混雑していた。中には人ごみに疲れてしまったのか、眠る子供や、床に寝ころんで携帯型ゲームで遊ぶ子供の姿も。原宿で人気の「カルビープラス」なども50分待ちという状況だった。だが、注目の施設「ガンダムフロント東京」は、予約制なだけあって、人の数は少ないように感じた。

ニューオープンで大混雑の人気スポット「ダイバーシティ東京 プラザ」。5月の連休中も、さらに多くの人で賑わいそうだ。【東京ウォーカー】

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