大人気“超粗挽きバーガー”が西新宿に見参!

東京ウォーカー

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あふれ出る肉汁、ふっくらバンズ、たっぷりのボリューム。ハンバーガーチェーン店では味わえない手作り感が魅力の“本格バーガー”がいま東京で増殖中だ。このブームを牽引している「Hamburger&Sandwich base」(東京都文京区)は、肉のうま味が凝縮した噛みごたえのある粗挽きパティが人気を集め、いよいよ2号店が8/8(金)、京王新線初台駅近くにオープンすることになった。

オーナーは菅原聡介さん。海外旅行時に「大人が楽しめるハンバーガー文化」に感動し、その文化を日本に伝えたいと強く思ったという。当時働いていた広告会社をやめて東京・五反田の老舗ハンバーガーレストラン「フランクリンアベニュー」で修行をしたのち、2007年4月に1号店を開店。2号店オープンにあたっての意気込みを聞いた。

メニューで新しくこだわったところは?

「最大のウリは“超粗挽きパティ”の進化。ステーキばりの食感が好評ですが、肉と肉の粒子がくっつきにくいため焼く時に肉汁がもれやすい、という粗挽きならではの欠点がありました。無添加100%ビーフはそのままに“つなぎ”や“焼き方”に工夫をこらして、改良に成功。いままでの食感に加え、ジューシーな肉汁もたっぷり楽しめるようになりました」

ここで実食。確かに菅原さんが言うように、まず感じるのがコリコリとした歯ごたえのよさ。いかにも「肉を食べてる」という感覚になる。噛みしめると濃厚な肉のうま味があふれるが、意外に脂っこくない。外はカリっと中はふわっとしたバンズ、ハンバーガーすべてに入れているという特製タルタルソースとの相性も抜群。バーガー1個で、洋食のコース料理を食べたかのような満足感が得られる。

出店場所をここ(初台)に決めた理由は?

「1号店では、西新宿のオフィスに勤務する方々からのデリバリー依頼が多く、より新宿への交通の便がよい場所に、と考えました。ここなら西新宿へは注文を受けてから15〜30分で到着可能。さらに初台はオフィス街と住宅地を兼ねた街なので、平日はOLさん、休日は地元のカップルやファミリーなどさまざまな層に使ってもらえます」

今後の出店の予定は?

「あくまでも店での手作り、プレミアム感を大切にしながら5〜6店舗まで増やしたい。3号店は東京以外も視野に入れて探す予定です」

ますます進化中の“本格バーガー”から今後も目が離せない。【東京ウォーカー/片岡研】

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