喉に“なだれ込む”! アサヒビール提案の新トレンド“メガ飲み口”を一足早く体感
東京ウォーカー(全国版)
夏の到来に合わせて、各ビール会社より新商品が続々と発表されるなか、アサヒビールから新商品「アサヒダイレクトショット」が登場! この商品、世界最大級の“メガ飲み口”を売りにしている個性派(!?)とあり、どうしても飲んでみたい!!!…と、5月29日(火)の発売に先駆け、ひと足早く試飲させてもらった。
まずは外見。飲み口部分は、でっかいプルタブがニコリとした口を思わせ、どこかコミカルな顔のようだ。気合を入れて世界最大級の飲み口をふさいでいるプルタブに手をかけると…プシュ!と簡単に開いた。勝手に“頑強なフタ”と思い込んでいただけに少々期待はずれだが、この大きさでも開けやすいのは逆に美点だろう。
こうして開いた飲み口は…。おお! さすが通常より130%広いというだけあり、黄金色の液体がチャプンチャプンしている様子が丸見え!! ここから乾ききった喉に液体がなだれ込んでくるかと思うと…んん! 期待感は高まるばかりだ。
意を決してグビリ。…グビリ!? いや、そんな生易しいものではない。グビリではなくガブガブ!という期待通りのなだれ込み具合。そう、言うなればこれはジョッキ感覚! しかも炭酸の刺激が喉に当たる感じで、実に爽快ではないか! 実は記者は、小さい飲み口でちびちび飲むゆえに感じる独特の“缶の味”が苦手で、これまであまり缶のお酒を飲むことがなかったのだが、「ダイレクトショット」だと一気に、口の中いっぱいに風味が広がるため、飲み口付近で感じる缶の味や匂いがほとんど気にならず、350ml缶を2本続けて、あっという間に飲みきってしまった。
果たしてこれはメジャーな意見か…と疑問を持った記者は、さらにこの“メガ飲み口”を社内スタッフに試飲を強要。片っ端から感想を聞いてみると「一度に多くの量が喉に当たって、とても刺激があった」「喉に刺激が当たる感じがする」「炭酸や飲みごたえをダイレクトに感じられた」「口が大きいので飲みやすい」。物珍しさも手伝ってか、好意的な意見ばかりだった。ちょっと悔しいか、この“メガ飲み口”、なかなかやるヤツのようだ。
ちなみに「ダイレクトショット」という名称の由来ともなった、その“メガ飲み口”は472平方ミリメートル。数字を出してもピンとこないが、世界中の缶飲料と比べても最大級の大きさを誇るという。
さらに、この“メガ飲み口”の爽快感を最大限に生かすべく編み出されたのが、炭酸ガス圧や香味バランスを調整する「刺激UP製法」だという。通常、飲み口を大きく設計すると、開口性や耐圧性能が下がるため、刺激も大幅に低下してしまう。だが、この特殊な製法を用いることで、爽快な飲み心地をキープしているとのこと。確かにこのコラボはうまく行っているように思える。
しかも、欲張りなことに、爽快感を強調したことで風味や旨味を損なわないよう、100種を超える原料配合の試醸も実施されたとのことで、それらが「メガ飲み口」からなだれ込む喉ごしやキレと相まって、“風味があるくせに刺激120%”な、飲みごたえのある商品になったというわけだ。
今年の夏はビアガーデンでも「スーパードライ エクストラコールド」や「一番絞り フローズン<生>」といった、クール系ビールが流行りそうだが、家庭ではこの“メガ飲み口”で、爽快な喉ごしを存分に楽しんでみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】
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