今年はスカイツリーも楽しめる! 700年目の“三社祭”の魅力

東京ウォーカー(全国版)

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5月18日から開催されている浅草神社の「三社祭」。700年目の節目を迎え、さらにいよいよ来週にオープンを控えた「東京スカイツリー(R)」が間近というロケーションで、今年は大いに盛り上がることは間違いない。昨年震災の影響で中止となった「本社神輿」も復活する、この祭りの魅力を紹介しよう。

「三社祭」は、鎌倉時代に始まったとされる都内最大級の祭りだ。大行列や奉納舞が行われ、最終日には3基の宮神輿が浅草の街を練り歩く。例年150万人以上が集まるが、ことしは700年目の節目ということもあり、例年以上の人出が予想される。

特に見どころとなるのは、5月20日(日)の朝から行われる「本社神輿」。華やかな神輿3基が東・西・南の3エリアに散らばり、約10時間に渡って浅草の街を練り歩く様子は圧巻だ。担ぎ手たちの威勢のいい声を聞いているだけで、気分は高揚してくるはずだ。

そんな「三社祭」と浅草の雰囲気を、スカイツリーと一緒に楽しみたいなら、やはり雷門の近くを押さえたい。スカイツリーと神輿のコラボ風景を存分に楽しめ、また一番の見どころとなるので混雑必至だが、ココの“お祭りならでは”の雰囲気は見逃せない。

のんびり「三社祭」を楽しみたい人にオススメなのは、雷門の目の前にそびえたつ「浅草文化観光センター」8階にあるカフェ「みはらしや」の窓際の席。おいしいコーヒーやスイーツを楽しみつつ、人々の喧騒を足元に、お祭りの雰囲気や、神輿と雷門とのコラボを眺めることができる。さらに、視線を右に向ければ、スカイツリーも楽々見える。神輿が通る時間を調べて、ぜひ足を運んでみて!

さまざまな楽しみ方ができそうな「三社祭」。今年の盛り上がりを逃したら、次に同じ盛り上がりを楽しめるのは100年後かも!?【東京ウォーカー】

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