「Facebookで“いいね!”御殿がたったかな?」クレイジーケンバンド横山剣が悔やむ!?
横浜ウォーカー
世界最大のソーシャルネットワークサービスであるFacebook。株式公開や創業者マーク・ザッカーバーグの結婚が話題となっているが、その最大の特長と言ってもいい「いいね!」機能を、日本でいち早く使用していた人物がいる。それはクレイジーケンバンドの横山剣さん。「商標登録しておけば“いいね!”御殿が建ったかもね」と豪快に笑い飛ばす、その真相に迫った。
Facebookの「いいね!」機能は、コメントを残さなくとも、前向きな意思表示を気軽に表すことができる便利なツール。今や至るところで目につくほど浸透したこの「いいね!」を、Facebook以前に日本で広めていた(!?)人物が横山剣さん。ちなみに彼の表記は「イイネ!」で、ライブはもちろん、テレビ出演などでも頻繁に披露し、独特の言い回しがバカ受け。オフィシャルホームページでは、カーソルがアイコンをよぎる度に「イイネ!」音がなるという徹底ぶりだ。
この「イイネ!」のルーツについて聞いてみると「小学校3、4年ですかね。口グセだったんですけど、オリジナルは自分の叔父。いつでも“イイネ!”っていうの。それを小学校で流行らせて、中学校、高校とず〜っと言ってきましたね。バンドのライブでも、MCより“イイネ”をやっている方が楽だから“イイネ、イイネ、イーーネッ”ってやっていて」と横山剣さん。なんと、Facebookに先駆けること40年以上前から使用していたのだ(笑)。
「英語で“Like!”っていうのが、日本では“いいね!”になっているんですよね。商標登録していたらいっぱいお金が入って、“いいね!”御殿がたったかな? 中国を見習って、なんでも先に登録しちゃえば良かった(笑)。ただ、僕よりも先に言っている叔父がいたから、手遅れ、手遅れ。特許を取るのもめんどくさい、…というか、ザツなんだよね」と本人はいたっておおらか(?)だ。
そんな横山剣氏が“イイネ!”と太鼓判を押す地元・横浜の店は、横浜マリンタワー1階の「mizumachi bar」。ニューアルバム「ITARIAN GARDEN」の楽曲からのコラボカクテルも同店で登場するなどゆかりも深い。詳細は、5月22日から発売中の横浜ウォーカーに掲載中なので、お見逃しなく!【横浜ウォーカー】
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