1500人もの観客が!新生名古屋おもてなし武将隊がお披露目!

東海ウォーカー

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毎日、名古屋城で観光客のお出迎え・観光案内・記念撮影などの「おもてなし」を行ったり、毎週1回「殺陣」や「寸劇」、「甲冑ダンス」など「おもてなし演武」を行うなどで大人気の「名古屋おもてなし武将隊」。

名古屋にゆかりのある武将6人(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・加藤清正・前田利家・前田慶次)と4名の陣笠隊で結成されているが、3月末にメンバーの一部が卒業し、約200人の公募から選ばれた新メンバーのお披露目式が5月20日名古屋城・二之丸広場で行われた。

14時30分スタート前から会場は1000人以上の観客でギッシリ!MCのYO!YO!YOSUKEさんがまず陣笠隊の4名を呼び込んだ。立三、亀吉、そして新メンバーの元気!と踊舞(とうま)が会場をトークで盛り上げた後に、武将たちが登場。

新たに生まれ変わった3名(織田信長・豊臣秀吉・前田慶次)を含む武将6名が口上を行った後、前田慶次が叔父の前田利家に「真人間になる」と嘘をついて利家を水風呂に入れたエピソードと織田信長の本能寺の変を寸劇で披露した。その頃には、新たに生まれ変わった武将隊の面々に観客はウットリ。

甲冑をまとって全員で踊る甲冑ダンスが終わった後は、割れんばかりの拍手や「カッコいい!」という声援で二之丸庭園は包まれた。

演舞終了後の記者会見では、「(10名揃っての演武を)ずっと待っていた。10名一丸となってやっていきたい」と徳川家康が語り、生まれ変わった武将たちは「多くの人に来てもらい、心から嬉しい。名古屋を世界一の観光都市にするため戻ってきた」(織田信長)、「(自分の演舞について)100点じゃ。戦はいつだって本気だからな」(豊臣秀吉)、「10人揃って踊ると気持ちいい」(前田慶次)とそれぞれ感想を語ってくれた。

最後は、なんと観客全員とハイタッチ。子供も大人も武将の面々と嬉しそうにハイタッチをしてお披露目式は終了した。

今後は、名古屋市の全国PRのため活動していく彼ら。次は5月26(土)、27(日)にセントレアで行われる「セントレア出陣まつり 夏の陣」で演舞を披露するとのこと。これからも新生おもてなし武将隊として、愛知県はもちろん日本全国で、名古屋の魅力をたっぷりと伝えてくれるだろう【東海ウォーカー】

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