乗降客2.5倍!とうきょうスカイツリー駅が大混雑

東京ウォーカー(全国版)

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本日、5月22日(火)に開業した「東京スカイツリー(R)」。1日最大20万人の来場者が見込まれている注目スポットだが、特にオープン初日となった本日は見物客が殺到! 最寄駅のひとつ「とうきょうスカイツリー駅」には、早朝から人が集まり、先週火曜日の2.5倍の乗降客数となった。

スカイツリーの展望台「天望デッキ」は、個人入場券申し込みの初回(5月22日~31日)の抽選結果が約6.1倍、開業初日の正午分は何と335倍と、その注目度の高さが話題となっていたが、開業日の午前中は、そんな日時指定券制度のおかげか、大きな混乱もなくスタート。しかし、最寄駅から東京スカイツリータウンの商業施設「東京ソラマチ(R)」に続く行列について聞いてみると、「開店10:00前に、広場3号側に3800人、広場2号側に1800人ほどですね」と東武鉄道の係員。「とうきょうスカイツリー駅」にも、早朝から多くの人が集まっていた。

また、「とうきょうスカイツリー駅」の利用客について、同係員によると「今日は先週火曜日の2.5倍の乗降客数ですね。通常ラッシュは8:00くらいなんですが、今朝はラッシュを避けて5:00、6:00、7:00台に乗車される方が多かったです。午前中で一番混んでいたのは、ソラマチ開店前の9:30~10:00の間ですね」とのこと。「雨で予想より出足は鈍いかなという感触ですけど」と付け加えていた。ちなみに、「押上駅」のある東京メトロでも、「今日の乗降客数は、昨年に比べ、2倍くらいです」と話している。

生まれたてホヤホヤのスカイツリーをひと目見ようと、空を見上げる来場者たちが目立ったが、残念ながらスカイツリー頭頂部は雨雲に隠れてしまっており、携帯電話で写真を撮る人々も苦戦。これから「天望デッキ」に登るという家族連れは、「雨ですごく残念!」と悔しがっていたが、開業日に展望台に上る、という思い出はなににも変えられないもの。当分の間は、この大フィーバー状態が続きそうだ。【東京ウォーカー】

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