北斎の「富嶽百景」のごとく、劇作家・高井浩子が描く「婦嶽百景」とは?

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劇団・東京タンバリンが5月27日(日)まで東京・吉祥寺シアターにて、「婦嶽百景ーふがくひゃっけいー」を上演中。葛飾北斎が発表した「富嶽百景」の「富士山」のように、時季や角度でさまざまな表情を見せる30代半ばを過ぎる女性たちの表情を描いた舞台だ。富士山同様、女性も時代や場所、立場によってさまざまな“顔”を見せる。

不満はあるけど、不幸せではない。子育てや、生活に追われたりしながらも、時には楽しみもある。そんな3人の女性がある日”ちょっとした事件”に遭遇。母、妻、娘、キャリアウーマンなどそれぞれの立場でまた違った欲望が増していく女性たちの生態とは?

今回、吉祥寺シアターの中央に舞台を設置し、円形舞台のセットで富士山のようにいろいろな角度から各登場人物の見せる演出も話題。劇作家・演出家・高井浩子ならではの丁寧で、時に女性の深い欲望をさらりと描く手法も堪能できる。

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