ブロックでスカイツリーも再現!お台場に「レゴランド・ディスカバリー・センター」がオープン
東京ウォーカー(全国版)
6月15日(金)、あの「LEGO(R)」のテーマパークがお台場にオープンする。1932年にデンマークで生まれたおもちゃ「LEGO(R)」の世界に飛び込めるアトラクション満載の新施設だ。多量のレゴブロックを使って作られたリアルな東京スカイツリー(R)などが登場し、この夏話題のスポットとなりそうだ。
デックス東京ビーチに完全屋内型施設として登場する「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」(以下LLDC)は、世界3か国・7か所に展開する“レゴ(R)ブロックのアミューズメントパーク”で、8か所目となる東京はアジア初上陸。
施設最大の目玉となるのが「ミニランド」。東京のさまざまな建物がレゴブロックで再現されたジオラマが設置されているのだが、特にスゴイのが開業したばかりの「東京スカイツリー」。天井に届きそうなほど高さのツリーには、6万8000個以上のブロックが使用され、総重量は約76kgにもなるという。ほかに「浅草寺」や「国技館」なども再現され、見慣れた施設がレゴブロックによって精巧に作られた作品は、ちょっぴり非日常感があり、見ているだけで楽しくなるはずだ。
この「ミニランド」に限らず、施設にはレゴブロックで作られた人形やバイク、動物が点在。壁にかけられたタペストリーもレゴ製だ。また、400種を超えるレゴ商品を扱う「レゴランド・ディスカバリー・センターショップ」は、商品棚がブロックのデザインになっており、施設全体が徹底的にレゴの世界観を追求した様子が伺える。
「レゴブロックは、誰かを笑顔にできるすばらしい材料なんです」と話すのは、世界に8人しかいない“マスター・ビルダー(LLDC専属レゴ職人)”の大澤佳弘さん。3月に行われた「マスター・ビルダーコンテスト」で28名の中から勝ち残った大澤さん。彼が考案するレッスンを受けられる「マスター・ビルダー・ワークショップ」は、世界でも人気の高いアトラクションの一つだ。
さらに大澤さんに「LLDCショップ」で“大人がハマる”レゴキットの選び方を教えてもらった。「箱に書いてある数字は、対象年齢や総ブロック数。例えば“16+”なら16歳以上向けの、ちょっと複雑なもの。その下に書かれている“10220”などは商品番号、“1332pcs”がブロック数を表しています。これをヒントに、チャレンジするキットを選んでみて!」
圧巻の作り込みと、優れたデザイン性を楽しめる“LEGO(R)”の世界。この夏は、LLDCで涼しく&楽しく“東京観光”してみては?【東京ウォーカー】
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