水木一郎アニキも大興奮! 「マジンガーZ」40周年記念超合金が発売
東京ウォーカー(全国版)
1972年から74年にかけて放送され、一世を風靡した人気ロボットアニメ「マジンガーZ」。そんな本作の生誕40周年を記念して、超リアルな全高約30cmの大型フィギュア「DX 超合金魂 マジンガーZ」(3万6750円)が発売されることとなり(12月発売)、その発表イベントが6月14日、東京ビッグサイトで実施中の「東京おもちゃショー2012」で開催。原作者・永井豪さんと主題歌を担当した水木一郎さんがゲストとして駆けつけた。
こちらの商品は“かつて少年だった大人たちへ贈る究極のマジンガーZ”がコンセプトになっていて、美しいフォルムはもちろん、前面の外装パーツが取り外し可能で、内部の精密なメカニック構造まで楽しめるようになっている。
また肘や膝だけでなく、肩や指先にも可動部位が設けられていて、さまざまなポーズを取らせることが可能。さらに「ロケットパーンチ!」「パイルダーオ~ン!」といった名ゼリフや効果音が内臓され、目や胸部にはLEDが搭載されるなど、全身にギミックが満載で、ファンにとっては感涙モノの一品に仕上がっている。
そんな本商品を手にしながら、永井さんは「もう40周年になるんですね。アイデアを思いついたころは、まさかこんなに多くの人に愛されるキャラクターになるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです」と挨拶。さらに本商品の出来栄えについては「実はマジンガーZのデザインには、少年なら誰もが一度は思う“強くなりたい”という願望が込められているんです。『DX 超合金魂 マジンガーZ』には、この裏設定がしっかり反映されていて、とてもカッコ良く仕上がっていますね」と話してくれた。
一方の水木さんは、永井さんにお祝いの言葉を述べるとともに「私は歌手人生の大半を、マジンガーZといっしょに歩んできました。そんな本作が40周年を迎え、こんなに素晴らしいアイテムまで制作されたことが、我がことのように嬉しいです」と話した。続いて「マジンガーZ」の主題歌を3本メドレーで熱唱し、会場を大いに盛り上げてくれた。
ちなみに永井さんは「DX 超合金魂 マジンガーZ」の発売に合わせて、現在「マジンガーZ」の新作エピソードを執筆しているという。「マジンガーZが誕生する前の時代を舞台に、兜十蔵とドクター・地獄(ヘル)が活躍する話を考えています」とのことなので、こちらにも期待しておこう。【東京ウォーカー】
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