「こういう時はどうすれば…」塩谷瞬にさんまから“迷”アドバイス続出！

明石家さんまと豪華ゲストのプライベートトークで人気の関西テレビ制作のバラエティー番組「さんまのまんま」(フジテレビ系)の6月16日（土）放送回に、“二股騒動”で渦中の人となった俳優・塩谷瞬が出演。報道陣の前で涙を見せた塩谷の「こういう時はどうすればいいんですか？」という質問に、百戦錬磨のさんまから“迷”アドバイスが飛び出す。

収録では、部屋に入ってきた塩谷を見るなり、客席から「カッコイイ！」の声が。その様子を見たさんまが「カッコイイから、ああいう目に遭うたんや！」と、すかさずツッコミを入れるなど、オープニングから大盛り上がり。しかし、今回の騒動を受け、観光大使を辞退した塩谷がお土産に持ってきた地元金沢の九谷焼の大皿を見たさんまは、「俺が石川県に掛け合ってやるよ。これだけ反省してんやから」と、エールを送る。

注目のトークでは、さんまが、あの謝罪会見の“涙の理由”を直撃。報道陣の前で泣いた時の気持ちを指摘し、「俺は一発で見抜いたで！」と話すと、塩谷が無言でうなずく場面も。さらに、悩める塩谷から「（こういう騒動があった時に）どうすればいいんですか？」と聞かれたさんまは、「こういう時はしゃあないよなー。周りの友達が信じていてくれる、子どもだけは分かっていてくれるっていうのを励みにするしかないもん」と、意外にも(!?)真剣にアドバイス。塩谷も「ファンレターで励ましてくれる方がいて本当にうれしかったです。今度のことをきちんと受け止めて、ちゃんとした大人の男になりたい。役者としては一つの経験になったし、今稽古中のシェイクスピアの言葉も胸にしみます」と、神妙な面持ちで話すなど、男同士ならではのトークを繰り広げる。

また、塩谷がもう1つアドバイスを求めた“マスコミ対策”では、「マスコミの人も仕事だし…」と真面目に話す塩谷に、さんまは「マスコミの対処は笑わすことや」と、ひと言。離婚会見の際、おでこにバツ印を書いて臨んだものの、一切ウケなかった話を披露し、その時に取った意外な行動も明かされる。

さらに、騒動になった後、すぐに2人の女性に連絡を取って謝罪したという塩谷に対しても、「その別れ方が生真面目すぎる！」と、バッサリ斬ったさんま。「学校に“女”を教える科目があったら、俺は通信簿2で、お前は1や！」と塩谷を“採点”し、ピースの綾部祐二と又吉直樹らが参加しているという謎の「明石家学園」への入学を促すなど、塩谷相手に展開されるさんまの“迷”アドバイスに注目だ。【東京ウォーカー】