当初の6倍! 特定保健用“キリン メッツ コーラ”が年間販売目標を600万ケースに上方修正!!
東京ウォーカー(全国版)
2012年4月24日に発売されるや、“食事の際に脂肪の吸収を抑える”というコンセプトが大ウケとなり、発売後わずか2日間で年間販売目標100万ケースの5割を突破したキリンビバレッジの特定保健用食品「キリン メッツ コーラ」。あまりに売れすぎ、5月には「安定供給ができない状況」「緊急増産対応を行っています」(同社プレスリリース)という事態となっていたが、このたび安定供給の目処が立ち、新たに“当初年間販売目標の6倍”という看板を掲げて再スタートを切ることが発表された。
ファーストフードなどと相性抜群の“コーラ系飲料”でありながら、いわゆる“トクホ”飲料として、食事の際の脂肪吸収を抑えてくれる、ジャンク好きにはたまらない同商品。キリンビバレッジの調査によると、30~40代男性をメインに、30~50代の女性も取り込み、「男女を問わず健康意識の高い大人層に多く飲用いただいている」(同社広報)という状況だという。
飲用シーンの調査では、予想通り「脂っこい食事を取る時」という回答が圧倒的1位で、2位も「ファーストフードと一緒に」という回答となっていることから、まさに“コンセプト通り”の結果となっている。
また“飲む前のイメージよりウマイ!”という点もポイントのようで、飲用前に「(やや)おいしそう」と考える人が36%だったのに対し、飲用後には46%の人が「(やや)おいしい」と感じたとのことで、“トクホ”ゆえに「味はビミョー?」と考えた人が、“意外にイケる!”とリピーター化しているのも成功の要因のようだ。
難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料である同商品。生産体制が追いつかなかったにも関わらず、ここまで発売2か月で200万ケース突破と絶好調だが、“糖類ゼロ+強めの炭酸”という特徴も相まって、この夏さらに売上を伸ばしそう。夏に焼肉などをガッツリ食べる際には、改めて一考してみてはいかが?【東京ウォーカー】
この記事の画像一覧(全2枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介