世界で一番雨の多い場所はどこ?世界の雨の日率マップ公開

東京ウォーカー(全国版)

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天気予報を見ながら、休日の日程に頭を悩ます梅雨の季節。特に旅行を計画していると現地の天気が気になるものだが、旅行クチコミサイトのトリップアドバイザーが、世界の降水日の割合を一覧にまとめた「世界の雨の日率マップ」(http://tg.tripadvisor.jp/precipitation/)を公開した。

この一覧は、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「トリップグラフィックス」の一環で、世界気象期間のデータベースにある世界1891カ所の気象台の記録を基に、1日のうちに合計で0.1mm以上の降水があった日(一部の都市は1mm以上)の割合をまとめたもの。

調査によると、世界で一番降水日数が多い都市は、オーストラリアにあるマッコーリー島で、その降水日数は年間307日。ほぼ、一年中雨が降っていることになるが、同島は無人島。世界遺産(自然遺産)にも登録されており、ペンギンが多く生殖している地としても有名だ。一方、世界で最も雨が少ない都市はヌビア砂漠にある都市、スーダン・ワディハルファで、年間0日という結果が算出された。日本では、上越市の206.9日が最多日数で、岡山市の87.5日が国内最少という結果に。ちなみに、東京都は113.1日で年間の3分の1は雨が降っている計算になる。

梅雨が明けると、海や山のレジャーが楽しい季節到来! そろそろ夏休みの計画を立て始める時期だが、どこに行くにも雨雲を連れての旅だけは避けたいものだ。【東京ウォーカー】

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