「貞子3D」のお化け屋敷も!東京ジョイポリスの新アトラクション体験レポート
東京ウォーカー(全国版)
7月14日(土)、セガが東京・台場に展開する国内最大級の屋内型テーマパーク、東京ジョイポリスがいよいよリニューアルオープンする。今回のリニューアルでは「デジタル」と「リアル」の融合を意味する“デジタリアル”をコンセプトに、斬新かつ先進的なエンターテインメントで全く新しい非日常体験を実現するというが、編集部ではひと足先に、館内へ潜入。“デジタリアル”な新作アトラクションを体験してきた!
まずは、絶叫マシンに「デジタル」要素をミックスさせた進化型アトラクションへ。今回リニューアルされたのが、高い人気を誇っていた2大看板絶叫マシン「ヴェール オブ ダーク」と「ハーフパイプ トーキョー」。まず「ヴェール オブ ダーク」は、闇に包まれた中でシューティングによりアツくなれ、ようやく光が見えたかと思うと、急加速し、1st Floorのステージ周りを360度回転しならがぐるっと一周する絶恐がポイントだ。疾走感とスリルを充分味わえる。
そして“リアル体感”と“デジタルエフェクト”を融合させたのが「ハーフパイプ トーキョー」。立ち乗り型のアトラクションで、振り子のような動きをするのだが、自身の重心を変えることにより回転させることができ、タイミングが合うと連続回転できるようになっている。回転が多ければ多いほど、ポイントも高くなるという競技型なのだ。記者は3回転というリミットブレイクを4回連続で出すことができ、なんと1位だったのだが、光や映像を用いた演出が俄然楽しく、競技にも熱が入った。よりエキサイティングに生まれ変わった「ハーフパイプ トーキョー」をぜひ体験して欲しい。
そして、夏を涼しくするといえば、2つの新作ホラーアトラクション。こちらは、この夏、話題のジャパニーズホラー映画「貞子3D」と「アナザー Another」のコラボレーションによるもの。古い井戸や学校の自習室など呪いの動画に関連した場所を巡るツアー「貞子3D 呪いのツアー」が設定されており、ウォークスルーで参加するのだが……。ちょっと、ショックの連続で久しぶりに心臓がバクバクしてしまった。一方、「アナザー 死へのトビラ…」もウォークスルー型。古びた校舎で起きている不可解現象、死者を選別するための箱…ギミック満載で映画に匹敵するスリルがある。どちらも、映画ファンはもちろん、観ていなくても楽しめる(!?)内容になっているので、是非チャレンジして欲しい。
開業以来最大規模となるリニューアルが施された東京ジョイポリスには、デジタル技術とリアルの導入で、これまでにない非日常体験を実現。人気が高まるお台場の中でも、この夏、外せない施設となりそうだ。【東京ウォーカー】
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