森山未來&山下敦弘監督が大阪芸大に登場! 「あっちゃんのシミーズ姿がエロかった」

関西ウォーカー

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森山未來の主演最新作『苦役列車』(7月14日(土)全国ロードショー)の公開を前にした7月10日、大阪芸術大学(大阪府みな南河内郡)にて主演の森山と山下敦弘監督が登壇した特別講義が実施された。日本映画界をリードする人気俳優と、同校の映像学科を卒業し、大活躍中の先輩監督が揃って登場とあって、教室には100人以上の学生が詰め掛けた。『苦役列車』鑑賞後のティーチ・イン形式で進められた今回の特別講義。劇中で19歳の日雇い労働者・貫多(カンタ)を演じた森山に、進行役を務めた同校の映像学科長・大森一樹監督が「森山君自身の19歳の頃と、役柄に隔たりはなかった?」と質問。森山は「貫多はコンプレックスから人を罵倒したりしますが、自分自身にもコンプレックスをむき出しにして、人と関わっていた時期がありました。貫多のような生活はしてなかったけど、19歳の頃は同じような感覚は持っていましたね」と意外なエピソードを披露した。

また学生からは、山下監督へ初顔合わせとなったキャストについての質問が飛び出した。山下監督は「ヒロイン役の前田敦子さんが始めてというか、現役アイドルと仕事をしたのが始めてだったので、賭けの部分は多かったですね。ヒロインの康子は特殊なキャラクターですが、前田さんがとてもはまっていたなと。シミーズ姿で海に入るシーンや、雨の中でずぶ濡れになるシーンも頑張って演じてくれましたね」とコメント。進行役からの「脱ぐところ、カメラを寄って欲しかったですね」とのツッコミに対して山下監督は「あれが精一杯でしたね」と苦笑い。隣の森山は「シミーズを着ているからこそのエロさはありますよね」と笑顔で語っていた。

2人にとって馴染みの深い関西ということもあって、終始リラックスしたムードで進められた今回のティーチ・イン。最後には学生100人との記念撮影も行われ、和やかな雰囲気で特別講義が締めくくられた。

【取材・文・撮影=関西ウォーカー編集部 鈴木大志】

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